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一人の時間が思考を生み出し、反応を減らす。

こんばんは。社会起業家/中小企業診断士の浜俊壱(shun1.hama)です。
このnoteでは、
「社会起業家/中小企業診断士っていいですね。」

「どうやったら独立できるんですか?」
「どうやったら経営は上手くできるんですか?」
「何をどういう風に考えているんですか?」

と、よく聞かれることを
自分の人生の棚卸し日々考えていることの言語化を通してお伝えしていきます。

毎日noteを書き続けて、今日で494日目。3,000日チャレンジ達成まで残り2,506日。

今日は予定していたものがリスケになる流動的な日。その空いた時間には違うことがどんどん入ってくる刺激的な一日でした。
はじめましての方はこちらもご覧ください↓↓

さて、本日のテーマは「一人の時間が思考を生み出し、反応を減らす。」です。早速書いていきたいと思います。

一人の時間は一日どれくらいあるか?

今日もあっという間に一日が終わったな〜。

私だけでなく、あなたもそんな毎日を過ごしていると思います。

そこで、ふっと思ったんです。

一人だけの時間ってどれくらい一日にあるんだろう?と。

この一人だけの時間というのは、スマホも手放した自分の内面と対話する時間のこととします。

私は、おそらく、朝起きてからすぐの約10分くらいというのが、ほとんど毎日のことかもしれません。

あなたはどれくらいありますか?

目の前に来ることに反応することと、考えること。

ところで、一人だけの時間以外の時間で起きていることはどんなことでしょうか?

結論から述べますと、起きていることに対して「反応」しているだけだと思います。

たとえば、メールがいっぱい来ている時、その一つずつを確認して返信が必要なメールを見つけて返信する。

メールでなくても、チャットですと、その返信するべきものが10倍くらいになります。

それにも一つずつ返信して対応する。そうしたら、また返信が返ってきて、対応する。

こんなことの繰り返しがあるかもしれません。

これが「反応」です。

確かに、返信内容を考えているかもしれません。ですが、それは自分の内面から出てきたものではなく、相手の意見に対する反応として考えているだけです。

思考のスピードは訓練されて早まるかもしれませんが、思考を深めることには必ずしも繋がらないのではないでしょうか?

毎日の習慣を見直す。

一人だけの時間を生み出すにはどうしたら良いか?

まずは、現状把握です。
そのためにやることは、毎日を何の時間に使っているのかということを記録を取り、見える化することです。

その次に、やらなくてもいいことを見極めていきます。

見極めた後は、やらない、という選択をします。

この繰り返しで、本当にやらないといけないことに時間を使えるようになっていきます。

私の時間の中には、家族と過ごす時間がありません。
そのため、その時間のほとんどを仕事に充てています。

仕事をすると、色んな人から連絡や相談が来ます。それに応えることで、一日が終わっていきがちです。

そうなんです。

私がやるべきことは、仕事で本当に必要なことを見極めて、それ以外を手放すことです。

健康に通じる睡眠時間も大幅に削ってきました。
家族や友人との時間も、です。

それだけ、打ち込んできたのが今の事業です。

ただ、この体力勝負のやり方はそろそろ限界が来るような気がしています。
毎日の習慣を、健康や家族にも時間を使うようにしていくことで、仕事のスピードは少しゆっくりになるかもしれません。

けれど、睡眠と一人だけの時間を確保することで、実は、本当にやるべきことのためのエネルギーが湧いてくるような気がしています。

私はこんな感じにしていこうと思いますが、あなたは、どんな習慣を作り出しますか?

・・ということで、今日はここまでです!
最後まで読んで下さりありがとうございました(^^)

明日も皆さんにとって、良い一日となりますように!!

まとめ

・一人だけの時間は、スマホも手放した自分の内面と対話する時間のこと。
・一人だけの時間以外は、
起きていることに対して「反応」しているだけ。
・忙しいと嘆く方は、
仕事で本当に必要なことを見極めて、それ以外を手放すこと。

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