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ご挨拶 と 就活テクニック 1/2

こんにちは。東京キャリア支援室 定形です。

東京キャンパスで10月から就活の相談を受けています。名前は「サダカタ」と読みます。
これまで10年ばかりいくつかの大学で就活の相談を受けていましたが、10月から皆さんの就職先の相談、応募書類の添削、面接の練習など、就活に関わる相談をキャリア支援室で行っています。

就職相談をする前は長く企業相手の求人関係の営業を続けていたため、どんな企業にどんな仕事があったり、その仕事ではどんなGOODやBADがあるかなど、企業や仕事について詳しくご説明ができるのが良い所でないかと思っています。
また、地方勤務もそれなりに長かったので、東日本各地、特に長野県、青森県、岩手県、秋田県の企業には詳しく、そうした地域へのUIターン希望の方にも役立てる機会をひそかに窺っています。
他方で企業の面接の指導を行ったり適性検査なども商っていたりしていたので、応募書類の添削、面接の練習などの選考に関する相談でもお役に立てるのではと考えていますので、学生の皆さんは上手く活用していただければと思います。

袖すり合うも多生の縁、躓く石も縁の端、躓き転じて福となす、何卒よろしくお願いします。

と、挨拶を申し上げましたが、挨拶をしてお仕舞いでは何とも役に立たないやつ、とお叱りを受けそうなので、ここからは少しばかりですが就活のテクニックをお伝えしたいと思いますのでもう少しお付き合いください。

テクニック 要点を頭に
就活中には履歴書やエントリーシートを書いたり、面接を受けたりと、文章を書いたり話したりする機会が多くなると思います。その際心掛けて欲しい大切なことは「要点を頭に」書く(話す)ことです。

例えば「犬と猫どっちが好き?」と聞かれたら、「犬です(または「猫です」)」と答えてください。「学生時代に頑張ったことを書いてください」と指定されたら「居酒屋のアルバイトです」「ゼミの○○の研究です」など、まず要点を答えるようにして下さい。

普通だと「犬は吠えるけど猫の鳴き声はうるさくないし、でも犬は番犬(いまどき番犬っているのだろうか?)になるが猫は…」など、色々考えて結論をだすので、「犬です」「猫です」は最後になると思います。でも就活の履歴書や面接では要点が先です。

それはこの書き方(話し方)に以下の様な利点があるからです。

この続きは2月2日に。