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公民連携で地域を変革する議員「公民連携議員」を増やそう運動!続々追加中!

さて、統一地方選が各地でこれから行われていくということで、noteのほうで、公民連携議員宣言をしてくださる地方議員さんを増やしていく活動を開始したいと思います。

まずは私のnoteを制作などの参考にされているだろう、定期購読者(マガジン、メンバーシップ)対象に行いたいとおもます!!私の定期購読者で何人くらい議員さんいるんだろ?という興味もありまして。

また当選後はより積極的に連携して公民連携政策を動かす議員ネットワークを作ろうという方には研究所であるLDLにジョインいただき、学習、発信、実践をしてほしいと思ってます。

選挙に挑む上で政策一つに公民連携事業を掲げ、推進していってくださる候補者の方はぜひ一読いただき、ぜひ全国に仲間を作り挑戦していきたいと思われる方は手をあげてください!

○ 地方議会の現状と、地方に必要とされること

そんな中、様々な行政組織、住民の方々と話をしても「議会が素晴らしい」という話を聞きません。ま、海外にいってもうちの国の議員が素晴らしいと語る国はほとんどないのですがw 日本ではむしろ「議会がよくわからない質問ばかりする議員がどんどん増えて、単なるコストになっている」という話すら聞くことが多くあるわけです。

このような中、地方活性化でも大切なのは、健全な議会とまともな質問をするとともに、行政をしっかりサポートし、市民とのすり合わせまで引き受ける議員の存在です。でなければどんなに素晴らしい政策を行政が行ったとしても、議会において糾弾されたりして萎縮したり、はたまた建設的な投資をしている民間事業者が議会で参考人として詰問されたりされ、二度と自治体と連携しようと考えないなんてことも発生してしまうからです。

正直な話現在は処遇からして議員職というものは、成功している人にとっては決してプラスになるような状況にはありません。そのため、良からぬことを考えるか、仕事がなくて議員になるか、老後の暇つぶしでなるか、みたいな人も多い。その中でもまっとうな人たちはしっかりして、学習意欲もあって私が代表を努めている都市経営プロフェッショナルスクールにも400名を超える卒業生の中に地方議員の方々が毎年必ず数名いらっしゃいます。またLDLというオンラインと現地視察などを通じて地域を学び、実践するLDLという研究所にも地方議員の方がいます。

実際にそれに人たちと接すると各議会では当然そういう経営的な視点から地域を良くしようとする議員は少数であり、幾度となく心が折れそうになられています。だからこそ各地方議会別ではなく、全国横断で党利党略なども超えて都市、地域をより良くしていくというネットワークが必要だと思っています。特に私は民間事業、政策立案などでの仕事をしてきたということもあるので、多少なり有益な視点、情報を提供もできると思っています。

今回の地方選挙にあたり、地方においてぜひ自治体経営において重要な稼ぐまちづくり、公民連携事業を推進し、よりよき公共サービス財源の確保に積極的に動こうと考える候補者と選挙後の議会活動を全国横断で共有していく取り組みを始めたいと思います。

○ 現状認識

現在、私が代表を務めている都市経営プロフェッショナルスクールでは、開設して8年、実に400名以上の人材を輩出してきています。卒業生は各地で先駆的な公民連携事業を実行して、各種表彰を得るまでに成長し、地域の、そして日本の新たな公民連携による地域活性化を実現していっています。

公民連携事業の知識と実践を学ぶ場として、とても有意義であり、まちづくりに真剣に取り組もうとしている公務員が集うスクールとなっています。

しかしながら、地方自治体は二元代表制という統治機構であり、議会が地方自治体の運営の基本的な方針を決定し、その執行を監視するという性質から、議会サイドで公民連携事業への理解がないと、行政マンのチャレンジや努力が無駄になることも多い。

行政課題は行政だけで解決できる時代は終わっている。予算もない、人もいない、さらにいえばこれから改善する見込みないという行政組織単体でどうにかできる時代はとうの昔に終わっています。

そこで2023年という地方統一選挙のタイミングで、批判だけではなく提案もしながら公民連携事業を一緒に推進していこうという議員を集い、学び一緒に実践する仲間をつくることが必要と思っています。

○ 稼ぐまちの実現に向けた、公民連携議員宣言

参加要件としては、以下の10の項目について理解納得して宣言を公表することです。

(1)批判より提案という姿勢を基本にする
(2)行政監視もさることながら、重箱の隅をつつくのようなことではなく、よりよい街づくりのため未来志向の政策立案をする
(3)行政に提案をするだけでなく、まずは小さくとも自らコトづくりの実践をして行政に「やってみせ」する努力をする
(4)誰かの噂、意見をもとにした質問ではなく、事実情報に基づく提案をする
(5)公民連携について勉強し、自治体政策に反映させ、歳入拡大と公共サービスの改善を実現する
(6)住民に政策意見を集めるパブリックコメントを担うのは議員の仕事であると考え、行動する
(7)行政や民間ではうまくいかない、地元調整を率先して行う
(8)地元ばかりではなく他自治体とのネットワークをを自ら構築し、地元自治体に必要な資源を集めて貢献する
(9)自治体が必要なことを自らの自由な判断で行うため、歳入拡大にむけた稼ぐまちづくりを牽引する
(10)自らの思想、活動、結果を広くインターネットを通じて公表する

○ 第一段階 : 選挙前で宣言し、noteを書く

選挙前の上記宣言を承諾した上で、本noteのコメント欄に書き込みください。

さらに宣言と行動の約束をnoteで1コラムupしてもらます。

その上で、私のほうで作る「公民連携議員」専用マガジンに登録していきます。

さらに専用チャットに加入して、皆でやり取りしていければと思います。

○ 第二段階 : 当選後、LDLに入り、共に実行していきたいこと

当選後、より積極的に公民連携事業を進めていきたい方向けには以下の3つの取組みをLDLで行っていただきたいと思ってます。

1.学習

参加議員同士での定期的な勉強会を行こうと思っています。まずはキックオフ企画を行い、その上で今後の運営については決めていきたいと思っています。

・非同期形式での学習 : 専用チャットでの日常的なやりとり
・定例リアルタイム会議 : zoomなどでの定例会

2.発信

私自身、高校時代から地域活性化のキャリアをスタートさせ、事業、政策面で様々な機会を頂いてきました。

note(1.3万フォロワー)、Facebook(2.2万フォロワー)、ツイッター(4万フォロワー)、Voicy(1.3万フォロワー)などでの発信媒体を持っていることもあり、また東洋経済オンライン、プレジデントオンラインなどでも連載をしてきました。今回参加いただいた議員さんたちとともに発信をしていきたいと思っています。地元向けとともに、外向けにも「あのまちにはあのひと」と思われる議員になっていただきたいと思います。地元を牽引していく人材とは地元だけでなく、外からも高く評価される人材であるべきと思います。

noteを活用して情報発信を継続し、共同マガジンを運営して議会での奮闘なども含めて発信を皆でやっていくことを続けていくことを目指します。

3.実践

自治体向けに公民連携政策の提案、実行へのサポートなどを行なっていく。岩手県紫波町の公民連携基本計画や、大阪府大東市の公民連携基本条例など策定してるメンバーなど実務と向き合うメンバーなども巻き込み、進めていきます。

○ すでにジョインいただいて、宣言にも賛成いただく地方議員活動もする人々!!

すでにLDLに入り活動されて、宣言にも賛成いただいている三人。今後もまた増えていく方々は紹介していきます!

ということで、関心ある方ぜひジョインください!

いかに続々と追加して行っておりますー!!ぜひマガジンフォローくださいませ。


【公民連携議員宣言マガジン】|木下斉 / HitoshiKinoshita @shoutengai #note


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