見出し画像

【はじめてのnote】上田が大好きな子どもたちを育てるために「公民連携議員宣言」します!

初めまして!noteデビュー戦の上田大好き斉藤達也です!私が都市経営課題やそれを解決するための公民連携(PPP)について学んでいる「都市経営プロフェッショナルスクール」の代表を務める木下斉さんが、地域を変革するため積極的に公民連携政策を推進する議員のネットワークを作ろうと動いてくださいました。

公民連携は昨年の市議選で私が掲げた政策の1つであり、平たく言えば「民間の力を市政に活かすこと」ですが、私の中では『都市経営課題を解決するために、パブリックマインドを持った民間が主導し、行政がそれを支援する事業であり、地方自治体が抱える財政難を乗り越え、その先にあるワクワクする未来に向けて、まちに新しい価値を創造するための手段』と整理しています。

上田市には、教育、医療、福祉、文化・芸術、スポーツ、エネルギー、まちづくり等々、様々な分野で活躍する民間の皆さんがいます。行政の中にも、まちを本気で良くしたいという想いのある職員さんがたくさんいます。お互いに手を取り合って、共通のビジョンに向かって同じ熱量で事業を推進できたら、どれだけ素晴らしいまちになるだろうと想像しただけでワクワクします。

こちらは昨年の市議選最終日の前日、疲れ果てて家に帰宅したら机の上に置いてあった娘からの手紙です(名前の部分は加工してあります)。この手紙にどれだけ元気を与えてもらったことか。。私の一生の宝物です!

私は、私自身がそうであったように、地元上田のことが大好きな子どもたちをたくさん育てたい。好きという感情は最強で、好きだからこそ、もっと良くしたい、貢献したいって思います。その原点は1990年(平成2年)、中学三年生の時に二中祭の意見文発表会で全校生徒のみんなの前で発表した「海野町をよみがえらす(らせる)ためには」です。日曜広場や七夕祭り、祇園祭など、楽しい思い出はたくさんあるのに、どんどんさびれていく商店街の姿を目の当たりにして、自分が大人になったらこのまちを元気にしたいと、そのために何ができるかを考え提案する内容になっています。

3.11をキッカケに地元に戻り、10年が経ちました。今は議員になって、より広い視野で市政を捉えることができ、様々な課題を抱えていることもわかってきました。正直、どこから手を付ければいいのかわからないと思ったこともありました。ですが、上田市の実力はこんなものじゃない、ポテンシャルはまだまだ高いと思っています。そして、都市経営プロフェッショナルスクールで学び、実践することによって、その成長のカギとなるのが「民間の力を市政に活かすこと」、公民連携(PPP)にあると今は確信しています。

都市経営プロフェッショナルスクールは今週末の集合研修で終わってしまいますが、引き続き、大好きな上田市をより良くするために、そして自分自身に喝を入れながら実践を重ねていくために、ここに公民連携議員宣言をします!

(1)批判より提案という姿勢を基本にする
(2)行政監視もさることながら、重箱の隅をつつくのようなことではなく、よりよい街づくりのため未来志向の政策立案をする
(3)行政に提案をするだけでなく、まずは小さくとも自らコトづくりの実践をして行政に「やってみせ」る努力をする
(4)誰かの噂、意見をもとにした質問ではなく、事実情報に基づく提案をする
(5)公民連携について勉強し、自治体政策に反映させ、歳入拡大と公共サービスの改善を実現する
(6)住民に政策意見を集めるパブリックコメントを担うのは議員の仕事であると考え、行動する
(7)行政や民間ではうまくいかない、地元調整を率先して行う
(8)地元ばかりではなく他自治体とのネットワークを自ら構築し、地元自治体に必要な資源を集めて貢献する
(9)自治体が必要なことを自らの自由な判断で行うため、歳入拡大にむけた稼ぐまちづくりを牽引する
(10)自らの思想、活動、結果を広くインターネットを通じて公表する

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?