会計基準は法律ではない__17_

個人事業と会社は どちらが有利か?

こんにちは。夏バテ気味で、、ぐだったアフターファイブの日々を過ごしているショニー(instagram ⇒ @sho_mn)です。

さて、最近ツイッターで
「今期所得が900万超えるのに、専属の税理士は何も法人成りの提案をしない。よって無能な税理士として解雇する。こんな税理士には仕事頼まないほうがいいよ~。」
なんてツイートをみかけました。

これなんですが、確かに税率だけ見るとそうだろうけど、そのような所得金額を超えると法人成りにするのが絶対的に有利なのか??と疑問に感じ

いい機会だと思い、現行制度に従って
『個人事業と会社はどちらが有利か』
以下の通り個人事業と会社の違いをまとめてみました。
(例えば、税率はH30年4月開始事業年度適用のもの)

結論、以下の表をみれば分かる通り
どちらが有利か単に税率が安い方が有利とは言えず、今後どのように経営していくか、多角的に見た方が良いかと思います。



いかがでしょうか。
簡単ではありますが、個人と法人の違いを見てみました。
見れば分かる通り、一概にどちらがいいとはいえないかと思います。

「会社作ったぜ」って言うと響きはかっこいいですけどね(笑)

今後の所得税や法人税の制度の動向も気になるところです。
機会があれば、所得税や法人税などに関してもnoteにまとめていきたいと思います。

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