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駐在期間中に自己分析をしよう!〜Part3 価値観発見編〜

こんにちは!さて今回は自己分析3つ目の内容!
価値観発見編です!

(Part1、Part2はこちらからどうぞ!⇩)


自分の価値観を知るメリット

価値観という言葉、よく使いますが簡単にいうとどういうことなのか、辞書で調べてみました。

「価値観」とは、美しい・正しい・心地よい・理想的である・優先するべきだ、といった「価値判断の基準や捉え方」を意味する表現である。簡単にいえば「何に価値を見出すか」という感じ方のことである。

weblio辞書

「価値判断の基準や捉え方」「何に価値を見出すか」
つまり「あなたの幸せはどこにあるのか」ということ。

自分にとっての幸せが何か?これを知っているといないでは、生きやすさが全然違う!!と個人的に思います。

例えば、仕事を選ぶ時はもちろん、どこに住むかだったり、どんな人と付き合おうかだったり、自分の時間をどう使おうかだったり。
選択肢が複数あって迷った時に判断基準が明確になっていると、選択がしやすいんですよね。

誰しも数十年生きていればなんとなく自分のことは分かる。でもぼんやりしているものを言語化しておくと、圧倒的に悩む時間が減ると思います!

人生はいろんな選択の繰り返し。一度自分の価値観についてゆっくり考えてみると、自分の選択に責任を持てるようになって、納得した生き方ができるようになる気がします。
今回の価値観のパートについては、転職活動などを直近に控えていない方もぜひ一度考えてみていただきたいです!

ワークをやってみよう

さて、では価値観を知るためにはどうすればいいのでしょうか?
それは自分の過去の経験や行動を思い出して、文字にしてみることです。

紙とペンを用意して、後述の質問にどんどん答えていってみてください!

ワークをする時に大切なことは
・意味がないかもと思っても、頭に浮かんだことをたくさん書き出すこと。
当時の自分になりきって思い出してみること
・なぜそう思ったか?なぜ好きだったか?なぜ?を可能な限り問いかける

1度で終わらせるのは難しいと思うので、少し時間をおいてまた後日追記してみたり、じっくり時間をかけて取り組んでみてください!

分かりやすく人生の価値観仕事の価値観の2つに分類して考えていきたいと思います。

<ワーク①>人生の価値観

1.まずは下記の質問に答えてみてください。その答えに対してなぜ?を2〜3回繰り返してみましょう。

2.全ての項目に答えた後、何度か出てくるキーワードをいくつか書き出してみましょう!

◾️学生時代について
・進路や進学先はどうやって選んだ?
・学生時代に頑張ったことや時間をかけたものは?
 ・なぜそれをやろうと思った?
 ・どうして頑張れた?
・アルバイトをしていた方は、なぜそのアルバイトを選んだ?
・就職活動をしていた時の軸は?
・入社を決めた理由・経緯は?

◾️趣味
・今までお金や時間をかけた趣味や夢中になったことは?
(1つではなくたくさん書いてOK)
・それぞれどんなところが楽しいと感じていた?
・どんな事に興味がある?(例:食べ物、旅行、読書など)
・それらにはどんな共通点がありそう?

◾️関心
・どんな人に憧れる?
(具体的な人物、歴史上の人物、有名人、「フリーランスで働いている人など大まかな括りでもOK)
・その人のどんなところに憧れる?
・反対に苦手な人はどんな人?
・自分が死んだ後、どんな人だったと言われたい?

<ワーク②>仕事の価値観

人生の価値観という大枠の中に、仕事についての価値観も要素の一つとしてあると思います。
これを明確にしておくと、仕事を選ぶ時の判断基準になるので、特に転職活動などを控えている方は一度下記の質問について考えてみると役に立つと思います!

1.仕事をする上で大切にしていたことは?3つ書いてみましょう!
例えば・・目標を達成すること/人の役に立つこと/周りの人との協調/スピード感/正確性 など

2.その3つが大切だと考える理由は?

3.あなたにとって仕事とは何ですか?
例えば・・お金を稼ぐ/自分の成長/社会のため など

4.キャリアアンカーを受けてみましょう!

キャリアアンカーとはキャリア形成においてこれは譲れない!という価値観で、それを見つけるための適職診断のようなツールがあります。
無料でできるのでぜひ試してみてください!

最後に

大事にしていることって、本当に人それぞれで100人いたら100人が違う考えを持っていると思います。

私がそうなのですが、周りの人がこうだから・・大手企業だから・・口コミがいいから・・と周囲の情報に流されてしまいそうになることばかり。

でもそれが自分に合うかどうかは、究極自分しか分からんものです。
悩んだ時は、自分が大切にしていることとマッチしているかな?と立ち戻ってみることをお勧めしたいです。

それではまた次回!


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