山本正平/Body Compass

屋号:Body Compass ●関西大学カイザーズクラブS&Cコーチ ●出…

山本正平/Body Compass

屋号:Body Compass ●関西大学カイザーズクラブS&Cコーチ ●出張型パーソナルトレーナー 梅田・三宮・板宿にて「週3名さま限定」 ●コンセプトは「人のカラダをより良く変える」 ●月1回〜/単発受講もOKです🙆

最近の記事

「AI審判」導入に思うこと

どうも、山本です。 近々、メジャーリーグで「AI審判」が導入されるとか、されないとか。 日本でも野球の審判に関する騒動があったので、米国の後を追って数年後には導入されるのでしょうか? (▲判定のミスは良いが、この態度は論外だと思う。。) AI審判については「メリット・デメリット」の両面があるので、「人かAIか」のどちらか一方にするのではなく、今のように「人とAIの組み合わせ」で良いと思うのですが。一体、どんな未来になるのでしょうか?? 審判の「ミスが起こるから」とい

    • デブは脳(考え方)がデブ!?

      どうも、山本です。 「脳(考え方)を変えることが大切」というお話。 先日「ダイエットしたいのですがおススメはありますか?」と男子学生から質問を受けました。「何kg痩せたいの?」と聞くと「7㎏です!」と具体的な回答が。なんでも標準体重より7㎏重たいようです。 まずは、ダイエットの大まかな仕組みを説明。 ■基本的にはカロリーの収支である ■「食べる量ー使う量」をマイナスにすること ■いくら運動をしても食べたら太る ■体脂肪1kgが7200kcal、バイク30分が約150k

      • 「ウォーミングアップ」と「目」のお話

        どうも、山本です。 昨日は、僕が所属している関西大学の学生トレーニングコーチたちに向けて「ウォーミングアップとストレッチ」という勉強会を開催しました。 スポーツをしていた方ならウォーミングアップの必要性は理解していることでしょう。筋肉や関節のケガを防ぐため、嫌々ながらも(だって意外としんどい、、)取り組んでいたと思います。 筋肉や関節の準備をすることは当たり前に大切ですが、ここ最近は「目」のウォーミングアップが大切ではないかと感じています。 パソコンで授業を受け、スマ

        • 僕の目指す「トレーナーの姿」

          どうも、山本です。 今朝の新聞に「計算ミスを簡易に発見する技術」を紹介する記事がありました。 コラムの執筆者は「受験生を指導する塾講師」の方ですが、このお話は「カラダづくりを指導するトレーナー」にも共通する部分があると感じたので、僕の考えをお話したいと思います。 ========== ▼計算ミスを見抜く目 ========== コラムの中で紹介されているのが「489×9=4501」という計算ミスに対して(このミスが瞬時に分かるらしい。僕は分からない、、)「2つの観点」

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          頸椎ヘルニアの手術体験記~第3話~(最終話)

          どうも、山本です。 前回、そして前々回と頸椎ヘルニアの手術体験記「第1話:初期症状~手術決断まで」「第2話:その後~手術まで」を綴ってきた。 今回は、最終話である第3話。「手術~現在(術後1ヶ月強)までのリハビリ」についてお話したい。入院中に毎日つけていた日記を加筆・編集する形で実体験をリアルに綴ります。どうぞ、お付き合いください。 1.壮絶な手術の始まり看護師さんに付き添われ手術室に向かった。エレベーターを出ると、手術室へ続く自動ドアがあった。その前の待機スペースに手

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          頸椎ヘルニアの手術体験記~第3話~(最終話)

          頸椎ヘルニアの手術体験記 ~第2話~

          どうも、山本です。 前回の第一話では、頸椎ヘルニアの「初期症状~手術決断まで」をお話した。有り難いことに何名かの方が記事を購入してくださった。 そして、今回の第二話では「その後~手術当日までに感じたこと」をお話したいと思う。今回もトレーナーとして、人としての視点から体験したことをありのままに綴りたいと思う。長くなるので、早速本題に入ります。 1.執刀医との出会い2022年1月27日。三宮のクリニックから紹介を受け「神戸大学医学部附属病院(以下、神大病院)」角谷賢一郎先生

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          頸椎ヘルニアの手術体験記 ~第2話~

          頸椎ヘルニアの手術体験記~第1話~

          どうも、山本です。 2022年2月21日。頸椎ヘルニアの手術をした。 正式名称は「頚椎症性神経根症」。 術式は「頸椎後方除圧固定術」。 僕は、トレーナーとして「手術をする選手」や「術後のリハビリに取り組む選手」と関わることはあるが、自分自身が手術することは初めてだ。また、こんな経験はそうできることではなし、今後することもないと思う。(と言うかしたくない) せっかくなので、この経験を誰か(特に同業者や周縁産業の方)のお役に立たせることは出来ないか、またこの経験を忘れな

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          頸椎ヘルニアの手術体験記~第1話~

          「夏の甲子園は、熱中症が危ないのでやめた方がいい!!」輩はどこへ消えた?

          どうも、山本です。 「2020年 高校野球甲子園交流試合」の真っ最中ですね! 高野連としては珍しく?コロナ禍で通り一辺倒な ”自粛” ではなく、出来ることを考えて推し進める姿勢は、今、大人が見習うべき行動だと思います。 とは言え、連日の猛暑、、 そう言えば、昨年かな? 「熱中症が危険なので夏の高校野球は止めた方がいい!!」 と声を大にして批判していた輩は、どこへ消えたのでしょうか? 「今年もかなり暑いよ?」 「もう熱中症はどうでもいいの?」 「熱中症より、コロ

          「夏の甲子園は、熱中症が危ないのでやめた方がいい!!」輩はどこへ消えた?

          16歳の夏、挫折した経験から仕事観が形成された話。

          どうも、山本です。 僕は今、関西大学でS&Cコーチ(スポーツトレーナー)として働いていますが、今回は僕がトレーナーを志した理由をこっそりお話したいと思います。 ▼僕がトレーナーを目指した理由僕が、なぜトレーナーを目指したかと言えば、それは今思えば「特別な理由なんてなかった」。 高校野球を引退し、皆が進路を決めていく中、僕は特別やりたいこともありませんでした。興味があることと言えば、野球と彼女のことくらい。 大学を見ても、経済学?経営学?社会学?なんのことかサッパリ分か

          16歳の夏、挫折した経験から仕事観が形成された話。

          「70歳の母、最近足がつりやすい」の巻

          どうも、山本です。 先日、実家に帰った時に 「最近、脚が頻繁につるやけどー」 と、母親が困った様子でした。 僕も、高校野球をしていた頃に、睡眠中に太ももがつって悶えた経験があるので、辛さはよく分かります(汗) 筋肉がつる(こむら返り)のは、神経が興奮状態になり「筋肉が過剰に収縮してしまう」ことにより起こります。 原因の多くは「水分不足」と言われますが、それだけではなくて ✅筋肉が弱ってしまう ✅筋肉が固くなってしまう ✅動きすぎて疲労が溜まっている ✅た

          「70歳の母、最近足がつりやすい」の巻

          「おばさんにブチ切れた話」と「おばさんの生態分析」

          どうも、山本です。 今日は、ちょっと聞いてほしい話があるんですよー。くだらない話だし、少し長くなるので、ヒマな人だけお付き合いください。 ============ ▼おばさんにブチ切れた話 ============ 先週の日曜日に、地元の商店街で「見知らぬおばさん」にブチ切れてしまいました(汗)いい歳した大人がキレるなんて恥ずかしい話ですが、本当にムカついたんですよね、、 娘(4歳)の習い事のプールの後に、家族でマクドに行きました。そこで、ハンバーガーやらポテトやらを買

          「おばさんにブチ切れた話」と「おばさんの生態分析」