語学を通じた夢

おはようございます、しょうごです^^

さっそくですが、みなさんには夢はありますか？

英語の同時通訳になりたい、New Yorkに語学留学をしたい、中国語と英語を勉強して五大商社に勤めたい、

語学分野に限っても色んな夢があると思います。

ジャッキーチェンの通訳をする

それが僕の中国語を学び始めたころの漠然とした夢でした。結局、通訳者を目指したこともなければ、この夢を叶えるための具体的なアクションを一つも起こしていませんが(笑)

今から一念発起しても、これを叶えるのは無理でしょう。

でも、その熱意のレベルがどうであれ、夢に描いたことは別に無駄でもなければ、価値が無いわけでもないと思います。少なくとも過去の自分を多少は励ましていたと思うので。

結局生きている限りは現実的にならざるを得なくて、ジャッキーの通訳のような一見するとやや荒唐無稽とも思える夢は、意味がないようにも思えます。

ですが、どうでしょう。本当にそれに向かってアクションを起こし続ければ、叶った可能性もあると思うのです。あくまでも、僕は夢とすら言えないこの発想を具体化するアクションを起こしていないので、偉そうなことは言えません。

可能性があるかないか、誰に分かるというのでしょうか

ただ、アクションを起こす前のゼロ状態で、どのような可能性があるか、誰にわかると言うのでしょう。

実際問題、僕自身22年前まで日本語のみを普通に話す、何の変哲もない日本人でした。結果、子供の頃に憧れた南方熊楠をイメージしたことにより、日本語/中国語/英語あと韓国語については日常会話レベルで話すことが出来るようになりました。

今考えると、もっと積極的に動き、もっと発信して(今はSNSがあって良いですね)、自分の目標に色んな人を巻き込むことが出来たとは思います。

ここ数年の僕の語学に関する活動、すなわち語学イベント主催に関して言えば、これこれこういう人に会いたいと頭に描いたり、人に聞いていくと、実際まあまあの確率で出会うことが出来ました。

冒頭の夢の話から少しスケールダウンしますが、どんな大きな夢も、目の前の一つ一つの目標をクリアしていくことで、可能性が少しずつ高くなっていくんじゃないかと僕自身は思っています。

夢を叶えるために必要なアクションとは

ジャッキーの通訳になるためにアクションを起こさなかった僕のようなスタンスはダメとしても(強く願わなかっただけなので別にダメでもないが)、どんな夢でも描くこと自体は決して恥ずかしいことでも、意味のないことでもないと思います。描き続ける、言い続ける、準備を続ける、それらが欠かせないだけです。

あと、途中で多少方向転換しても全然いいと思います。僕はもともと考古学者になりたかったけど(何の努力もしなかった・笑)、語学の方に路線変更しました。

成功者でもない人間(僕)の夢論でしたが、

語学を通じて日本人の能力を高め、日本と世界との軋轢を減らし、世の中に平和を広げるという夢に向かう僕の行動は、今後も常にnoteで書いていこうと思います^^

読んでいただいて、ありがとうございました。

おわり

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