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自分で自分を満たす方法|自分と他人との違い【4日目】

こんにちはSHOです。僕のnoteを読んでいただきありがとうございます。

「自分で自分を満たす」

これができると、控えめにいって【人生変わる】といっても過言ではありません。

こうやって思う人もたくさんいるでしょう。

「自分で自分を満たすことができる」たったそれだけで人生変わるわけないやろと。

騙されたと思ってやってみていただきたいんです。
このシリーズは1週間分(計7回)で、ワーク形式で行います。

1日目 自分で自分を満たすとは?
2日目 自分で自分を満たす感謝のワーク
3日目 自分の得意を見つけよう
4日目 自分と他人との違い
5日目 思考・感情・行動
6日目 自分の内側をクリアにする
7日目 新しい一歩を踏み出す

このようなスケジュールで行っていく予定です。

今回は4日目の内容をお伝えしていきます。

<1日目>

<2日目>

<3日目>

○意識の9割は潜在意識

今日で4日目です。

ワークをしていくと、今まで考えてこなかった自分の新たな一面が浮かび上がってきているのではないでしょうか。

ただ、これは本来あなたが持っていたもので、それに気がついていなかっただけ。

あなたが向ける意識が変わっていくことで思考や感情や行動が変わっていきます。

 「え?本当に?」

と思うのも無理もありません。イメージが湧きにくいかもしれませんがご安心ください。

その意識とは「潜在意識」であり、無意識で働くもので意識の約9割は潜在意識と言われています。

悩みを解決する時もその無意識に気づく必要があるし、無意識に気がついた時に人は大きく変化することが出来るのです。

まずは、実際に自分で考え、感じたことを行動に移していきましょう。そうすれば、少しずつあなたの見る景色が変わっていきます。

○自分と他人との個性の違い 

さて、前置きが長くなってしまいましたが、今日は「比較」についてです。

あなたは他人との違いについて悩んだことはありますか?

他人との感覚や考え方の違いに戸惑い、孤独を感じることもあるのかもしれません。

他人が凄すぎて自分の良さが分からなくなる時もありますが、自分と他人の個性の違いというのは必ずあります。

世界中どこを探しても「あなた」という個性を持った人間は、あなた1人しか存在しません。過去にも未来にも。

常に変化をしているのです。その変化までをも楽しめるようになったら、悩みが少しずつ消えていくはず。

自分と他人との個性の違いが認められるようになると、肩の力が抜けて楽になれます。

ありのままの自分がいてもいい、自分らしく生きても大丈夫なんだと感じることができると、生きるのが楽になっていきます。

<例>
●人間の欲求に関する部分
食欲:人によって食べたいと感じる度合いや量も違う
睡眠欲:寝たり起きたりする時間、睡眠時間も違う

●普段の行動に関する部分
思考、感情、表情、動きetc…

あなたから始まる表現には、全て個性のエネルギーが宿っています。自分の動き1つ1つに個性を持たせる意識を持って、1つ1つを「心地よい動き」に変えていきましょう。

○他人と比較しない生き方

他人と比較しない生き方とは、自分の個性を最大限に発揮する生き方です。

例えば「今までの自分が○○だったから、これからの自分も○○でなければならない」と感じる必要はありません。

他人と比較する必要はありませんが、過去の自分と比較する必要もないです。

比較をするのではなくて、自分と他人との違いを知りましょう。

他人との違いを知ると自分の個性に気づくことができるので、紙に違いを書き出したりすると、自分への理解が明確になっていきます。

そして、出てきた個性に対して1つ1つ肯定していきましょう。

<例>
外食苦手→自炊が好き、得意
飲み会行きたくない→他に楽しいことがある
人との交流が疲れる→1人で遊んだり仕事をする方が合っている

このように自分の感覚を言語化していきます。

ここには自分の才能や能力がたくさん隠れているので、感覚を知り磨いていくことで開花させていくのです。

○まとめ&ワーク

世の中には、生まれつき天才と呼ばれるような人もいれば、運動神経抜群の人、音楽や数学、芸術の才能に恵まれている人もいます。

私たちはそれぞれ、独自の長所や才能を持つ個性溢れる存在。

ほかの人が持っているものを基準にして自分を評価するのは、肉と野菜を比べるようなものなのです。

世界の中で、自分は何かの分野でNO.1であると主張しても誰からも文句を言われないのは、ほんの一握りの人たちだけ。

もし、あなたがトップに上り詰めるためには、たくさんのライバルに勝らなければなりません。

そのような人たちの成功から学べることはたくさんありますので、ベストな自分になるための努力をしましょう。

何かに秀でた人も、数々の失敗や苦労を経験してきているということは、忘れてはいけません。他人との違いに気づくと、自分の個性に気づき輝き始めるのです。


さて、今日のワークです。

「自分と他人は比較しない」とは言うものの、毎日の生活の中では忙しくなる時もあるし、感覚のズレが起きたりストレスで普段と同じようなことが出来なくなる時もあるでしょう。

個性が生かせるようになるとあなたしか感じることが出来ない体験もあるだろうし、あなたしか見ることが出来ない景色を味わうことも出来ます。

このようなあなたの感覚を大事にするためにも、調子が悪くなった時やズレが生じた時にはどのようなことをすれば良いのかを予め知っておいた方が良いでしょう。

今日はその確認のためのワークを行います。

 <ワーク>
1.自分らしさがなくなりそうな時には、何をしますか?

2.心と身体の健康を保つためには、何をしますか?

3.もっと素直に生きるためには、何をしますか?

4.ネガティブな感情に支配されてしまいそうな時は、何をしますか?

今回は以上です。

次回は5日目の「思考・感情・行動」についてお伝えしていきます。
ここまで読んでいただきありがとうございました。

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