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自宅で再現!!パラパラチャーハンを簡単に作る方法

こんにちはSHOです。僕のnoteを読んで頂きありがとうございます。

今回のテーマは【簡単料理】ということで、チャーハンの作り方をお伝えいたします。

チャーハンってyoutubeで動画検索しても、本当に色んな方が作っているし、食材も色んなものを使っていたりするし、どうすればいいのかわからないよ〜って思っている方も多いのではないでしょうか。

で、実際に作ってみたら、思いのほかうまくいかない、外で食べる味、中華料理屋さんで食べる味には到底至らないよ〜って悩んでいる方も多いかもしれません。

・チャーハンをもっと上手に作りたい方
・簡単に作れる方法を知りたい方
・僕のように難しい工程は面倒だという方
・料理初心者の方(あまり得意ではない方)

などには、今回の投稿は見る価値があると考えています。僕ははっきり申し上げまして、料理に関して素人です。そんな僕でも美味しいチャーハンを作ることが出来ます。その理由は3つです。

・難しいことをしないこと
・時短を意識すること
・1品に食材はあまり使いすぎないこと

これらを意識しているからだと考えています。シンプルかつ王道のチャーハンの作り方をお伝えいたしますので、ご興味ある方は最後までご覧ください。

○材料

・ご飯
大きなポイントがあります

1つは「お茶碗1杯分(150g)」程度にすること。家庭のコンロの火力では1度に作るには限界があって、一気にたくさん作ろうとすると混ぜにくいしご飯をパラパラに出来なくなります。

もう1つは「温かいご飯を使うこと」です。冷たいご飯を使って作ると、ご飯が固まっていてほぐしていくことだけでも時間がかかります。なので、温かいご飯を使って作った方が僕はいいのではないかと考えています。

・卵
これは好みが分かれるかと思いますが、僕は卵を2個使います。ボリューム感が増すのと、色合い的に考えて見栄えが良くなるというのもあります。調理を始める前に先に割って溶いておきましょう。

・肉
僕は豚バラ肉を好んで使います。豚バラ肉の油の旨味がチャーハンと相性が良いし、フライパンに油を入れる量も、豚肉から十分の脂が出ますので最小限に済ますことが出来ます。量としては50g程度。チャーハンって油っぽくなるとあまり美味しくないので、最初に使う油も少なくしたいところ。なので、僕は豚バラ肉を選びます。下味として塩を1つまみ程度かけておきます。

調理を始める前には、豚バラ肉をなるべく細かく刻んでおきます。これも好みなのですが、僕は完成した時に丸く見せたいので、お肉が主張すると綺麗にならない時があるからです。お肉もお米のような大きさにしておけば、主張することは少なくなります。

・白ネギ
好みによりますが、僕はネギ好きなので1人前で1/4程度を使います。切り方はみじん切りです。ネギに切れ目を入れてから切ると簡単にみじん切りにすることが出来ます。

・小ネギ
完成したものの上に乗せるだけです。これは無くてもOKですが、緑が上にあるだけで美味しそうに見えます。

具材をこんな感じであとは調味料は以下の通りです。

・塩:適量
・胡椒:適量

・うま味調味料(お好みで/無くても十分に美味しい)
・醤油:小さじ1
・酒(料理酒):大さじ1

これらの具材・調味料は調理を始める前に準備していきましょう。これはめっちゃ大事。チャーハンは手際とスピードが命なので、なるべく手が届くところに置いておくと作業がスムーズにできるのでおすすめいたします。

○作り方

というわけで早速作っていきましょう!

<1>
フライパンが熱々になってからサラダ油を大さじ1入れます。油もしっかり熱を入れましょう。火は終始強火です。フライパンは大きめのものが良いでしょう。

<2>
豚肉を入れてサッと炒めます。カリカリになりすぎない方が美味しいと思っています。炒め終わったらフライパンの隅に移して、空いたスペースに卵を投入します。

<3>
卵を入れてすぐにかき混ぜます。細かくしすぎると、その間に卵は固くなるし、2食そぼろで使うような卵になってしまいます。固くなる前にその上にご飯を投入。フライパンも振りながらよく混ぜましょう。ご飯が肉・卵と絡み合ってきたら、ここらへんで白ネギを入れてさらによく混ぜます。

<4>
ここで調味料。塩を2つまみ程度。うま味調味料を入れたい人はここで5ふりくらい。僕が大好きなりゅうじさんはめっちゃ使っています(笑)

<5>
酒を入れます。これ重要なポイントがあって、直接食材にかけるのではなくて、フライパンのヘリに沿うように入れます。酒を入れることでしっとり感が出てご飯がパラパラになります。

<6>
最後に醤油を酒のように入れます。これは味付けというより香り付けです。醤油を入れることで一気にチャーハンの質が高まります。

<7>
完成してお皿に盛るのですが、僕はお椀に入れて、入れたいお皿を持ってヒョイってひっくり返して丸くします。

<8>
僕はここで胡椒。粉末ではなく粗挽きのものをおすすめいたします。できればミルでガリガリと挽きながらご飯全体に行き渡るようにかけられると見た目が良くなります。

<9>
最後は上に小ネギを乗せて完成


以上となります。熱々のうちにお召し上がりください。パラパラとした食感のチャーハンをお召し上がり頂けるはずです。できれば2〜3分以内にこの工程を終わらせるようにしたいです。上でもお伝えした通り、火力は終始強火で行いスピード感が重要となります。

○応用は無限大

基本のチャーハンの作り方がわかっていれば、応用はいくらでも可能です。

これは「味噌もやしチャーハン」です。味噌ともやしの相性は抜群に良いです。もやしも肉と同様に細かく手で砕いていきます。

これはチャーシューを使った場合です。チャーシューは白ネギを入れるくらいのタイミングで入れればOKだと思いますので、手順は卵が先頭になります。

これは「鰹節卵チャーハン」です。肉がなかったので、代わりに鰹節を粉末にしたのと卵を3個使って作りました、完成品にさらに追いカツオをして和風感を強めています。


チャーハンって色んな食材に合うし作っていて本当に楽しいです!簡単に作れてやり方さえ間違えなければ本当に美味しく作れるので、ぜひお試しください。

今回は以上となります。
ここまで読んで頂きありがとうございました。

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