【どんなことでもネタにすればいい】
どんな経験もあなたを創っている一部である。
生きていれば、上手くいくこともあれば上手くいかないこともある。人生は山あり谷あり。何が起こるかはわからない。想像もしていないようなことが、突然起こってしまう。だが、どんなことであれ、何か意味があるのだ。
人は病気やけがをし、今までとは違う生活をしなければいけない状態になると、今までの当たり前がどれだけ幸せなことなのかに気付かされる。何事も経験してみないとわからないのだ。どんなことでも必ず意味がある。
不運な出来事はどうしても気持ちを切り替えるのは難しい。すぐに切り替えてポジティブな思考にするのは不可能だ。しかし、起こったことに対して、つべこべ言っても過去は変えられない。私たちは今というこの瞬間しか生きていけないのだ。
いつでもどこでもだれでも発信できる時代。だからこそ、自分にとってネガティブなことが起きれば、発信すればいい。ネタにすれば、気持ちは少し楽になる。何かあれば、発信することができたラッキーと思えばいい。
今の時代は、どんなに小さな悩みでもみんなでシェアすることができる。身近な人ではなくても、スマホ一つで繋がれる時代なのだ。人は気持ちを共有することが出来れば、心が落ち着くものである。
辛い出来事は誰かとシェアをする。人は一人では生きていくことはできない。支え合いながら生きていくものなのだ。自分が抱えている悩みや不安は他の人も抱えている可能性が高い。
自分らしい生き方をするためには、たくさんネタを作る必要がある。どんなに辛い過去でも、過去は過去でしかない。いつか笑い話のネタになる。自分だってそう。過去にたくさんの失敗をしてきたが、今ではいい思い出だ。
辛い時ほど長期的な目線で見てほしい。その瞬間だけ生きていると辛く感じてしまうから。そんな時は、こんな経験もいつか自分の人生にイロドリを与えてくれる経験になると思えばいい。きっとあなたを強くするきっかけになるのだから。
何もしない平坦な道よりも山あり谷ありの道の方がワクワクするだろう。そんな人生を送るために、ビビって何も行動しなければ何も残らない。失敗してもいい。上手くいかなくてもいい。
自分の本能に従って、動きまくってほしい。そこから見えてくる世界は必ずあるから。人の数だけ生き方があるようにユニークな生き方をしていこうじゃないか。
本日も最後まで読んでくださりありがとうございました!
【今日の格言】
失われたものを数えるな。
残された機能を最大限に活かせ。
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