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149.Z世代を理解する

Z世代はとは何か知っているだろうか?

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Z世代とは、1990年代後半から2000年生まれの世代
あらゆる分野で世間を席巻したミレニアル世代に次ぐ新世代が「Z世代」である。Z世代の子供たちが成人を迎えるにあたり、企業も新しい世代への対応が迫られている。
これからの時代は、旧世代とは全く異なる価値観を持っているZ世代の若者たちについて知ることが重要。


つまりこれからの社会を支えていくのは紛れもなくZ世代なのだ。そのz世代を理解するキーワードはこちら!


「チル(まったり)&ミー(自己承認欲求、発信欲求)」

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これからの主役


日本は他の国に比べ、高齢化が進んでいることは誰もが知っているだろ。高齢者が増えていくからこそ、企業や社会は高齢者にターゲットを向けていることが多い。しかしそれは間違いだ。これからの時代の主役は紛れもなく、z世代である。

それはなぜなのか?

今の社会を改めて見渡してみてほしい。スマホが当たり前になり、SNSが普及し、誰もが発信することができるようになった。

テレビ→YouTube
新聞→twitter
食べログ→Instagram
店での購入→ネット通販

これらのように急速なスピードで私たちの生活は変わってきている。特に今の若者人気なのはInstagramとtiktokだろう。一つの動画や投稿がバズれば、誰でも有名人になれてしまう。そして企業はテレビでの宣伝よりもInstagramでのインフルエンサーに広告を頼むようになってしまった。インターネットの広告費がテレビの広告費を超えてしまった。



z世代の特徴


z世代はゆとり世代と比べると、不安や競争の少ない生活を送ってきたため、彼らは「chill」という価値観を持つようになった。このチルという価値観を象徴するようなものがシーシャブームである。シーシャとはいわゆる「水たばこ」のことであり、z世代にとってチルの象徴となるようなものだ。またスマホ第一世代による複数SNSによる情報収集・発信、インスタ映えが挙げられる。


特徴的なもの
・鬼滅の刃
・シーシャ
・youtuber、動画配信サービス
・メルカリ
・タピオカ


z世代をつかむツボ

インスタ映えとチルが混ざったチル映えがこれからのz世代を掴むヒントになるだろう。

z世代は動画第一世代と言われるくらい、写真以上に動画を使うことが多くなった。その象徴にtiktokが挙げられるだろう。やはり人は静止画の写真よりも動きのある動画の方が魅力的だ。写真映えよりも動きがわかるような動画映えが来るだろう。つまり、動きのあるものや変化のあるものが良いのではないだろうか


超共感の時代へ


共感から超共感の時代へと変わっていくだろう。今まで以上に人とのつながり、人検索の時代へなってくるからこそ、普段からの自分の発信内容に注意していかなければならない。Instagramでは高校生や中学生でもフォロワーが1万人もいる。そこらへんにいるようなJK・JCがインフルエンサーになる時代。


おわりに

これからの社会を生きていく中でz世代に注目することは必要であろう。もし、z世代について全く分からない人がいれば是非この本を手に取ってほしい。データが数多くのってあり、根拠を踏まえつつ論理がしっかりとわかる。


本日も最後まで読んでくださりありがとうございました!


今日の格言


「闇があるから光がある」
そして闇から出てきた人こそ、
本当に光のありがたさがわかるんだ


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