■米国の援助で気になるヘリと榴弾砲の意味は?
■米国の援助で気になるヘリと榴弾砲の意味は?
今回の支援は
・東側ヘリMi-17を11機
・155mm榴弾砲18基
・恐らく155㎜自走砲は操作を覚える必要があるので牽引型(M198かM777)
・Mi-17が1,600馬力~2,400馬力。
1,600馬力なら4tを機外に吊り下げて運べる。2,400馬力だと7tまで対応できる。
155mm榴弾砲は、M198は7t、M777が4.2t
M198は砲弾により射程が22Km~30Km
M777は砲弾により射程が24Km~40Km
・調べても情報が少ないか整合が取れないかどちらか…
・各ニュースだとウクライナは近距離からしかロシア軍を攻撃出来ないとの事。
・ウクライナは榴弾砲を沢山援助して欲しいと要望。戦車は
・グローバルファイアパワーの情報だとウクライナ軍はもともと牽引型の(152㎜)榴弾砲を2,040基所有しているハズ。(ロシアは4,465基)
・Mi-17は多目的ヘリで武装は無し。
ヘリ11基や榴弾砲18基程度では焼け石に水だと思うんだが。
チェコ:
戦車(T-72)と榴弾砲を合わせて数十台を既にウクライナへ提供。
戦車はそのうちの十数台の模様。(動画で10台は確認済)
ポーランド:
863台中、T-72を300台所有している。
2週間前に米国製の最新型戦車M1A2エイブラムスSEPv3(システム拡張型バージョン3)を250台新規契約。
既に(T-72)を非公式に提供中の様子。マスコミに撮影されている。
どうやら、米国が後ろ盾になり、旧ソ連圏の各国に旧ソ連系の武器をウクライナへ提供させる代わりに、米国製の武器を格安で提供していると推測できる。
どこか一国を敵とみなされない様に、少量のヘリと榴弾砲を直接ウクライナへ提供したのではないだろうか?
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?