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07 自分を理解し、人間関係の断捨離をする。

自分のことがすきだ

と思っている人をあまり見ません。

『変わりたい』『あの子みたいになりたい』という言葉の方が目に入ることが多い。

それってすごく悲しいことだと思うのですが、

私もそう思っているタイプの人間でした。

自己肯定感が低く、そんな自分が嫌で啓発本を読んでみたり、ネットで調べてみたりしました。

その中で自分を認めてあげられるキッカケになったことが2つあります。

まずひとつは、 過去の自分を許し、なにを考えてその行動をしたのか理解し、認めてあげる。   ということです。

私の場合、幼少期からの家族との思い出や学生時代の友人関係、恋愛の辛かったこと、楽しかったことをそれぞれノートに書いて、最後に書いたものひとつずつに◯を描いてあげるという作業をしました。

過去のことがこんなにも今の自分に影響いているんだと発見になるので、ぜひ、一度やってみてほしいです。

そしてふたつめ、人の断捨離。

これって職場もあるし、なかなか難しいと思うんです。

自分にどうしても自信が持てない時の私は、毎日仕事で怒られボロボロでした。容姿のことから、体型のこと、性格のことまで言われていました。

自己肯定感をあげたい!と思っていだしてからその環境を思い切って離れ、新しい環境に進んだことは大正解だったとおもいます。

ちゃんと認めてもらえる環境にいると、自然と自分を認めてあげられる。前の職場ではこれが善で、これは悪だ。と決められていたことは、実は善でも悪でもない。自分がいた世界はこれほどちっぽけなモノだったのかと気付きました。

環境のせいにするな。とよく言われてますけど環境のせいの場合だってあるんだと思います。

否定してくる人から離れて、褒めてくれたり、認めてくれる人のそばにいること。

考え方が変われば、表情、言動がかわって人生も変えるものだと思います。

誰かの役に立てられますように…。