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モスバーガーのメニューはカロリー高め?糖質制限には向いている?

糖質制限中はモスの菜摘がおすすめ

糖質制限中にモスバーガーを利用するなら「モスの菜摘(なつみ)」がおすすめです。

【モスバーガー&モスの菜摘の糖質&カロリー】
モスバーガー: 糖質38.7g/367kcal
モスの菜摘 モス野菜: 糖質9.6g/207kcal

モスバーガーの看板メニューであるモスバーガーが1個あたり38.7gもの糖質を含むのに対して、モスの菜摘の定番メニュー「モス野菜」は1個あたり9.6gしか糖質を含みません。糖質1/4以下というのですから驚きですね。

ここまで糖質が低くなる理由はバンズの有無にあります。モスの菜摘はバンズを使用せず、代わりにレタスでパティを挟んでいます。

ハンバーガーの糖質はほぼバンズによるもの。そのバンズが無くなるのですから糖質が低くなるのは当然です。

また、レタスのカロリーが低いことから、モスの菜摘はカロリーも大幅に下がっています。カロリー制限中の方にもモスの菜摘はおすすめです。

モスの菜摘の糖質&カロリー

モスの菜摘にも様々な種類があります。それぞれの糖質・カロリーを見ていきましょう。

【モスの菜摘の糖質&カロリー】
テリヤキチキン: 糖質7g/186kcal
モス野菜: 糖質9.6g/207kcal
ソイモス野菜: 糖質11.5g/186kcal
フィッシュ: 糖質11.7g/244kcal
チキン: 糖質13.8g/236kcal
海老カツ: 糖質18g/244kcal
ロースカツ: 糖質20.4g/264kcal

最も低糖質なテリヤキチキンが1個あたり7gしか糖質を含みません。スタンダード糖質制限では1食あたり40gまでしか糖質を摂取できませんが、モスの菜摘のテリヤキチキンであれば5個食べても摂取目安内に収まります。

海老カツ・ロースカツといった揚げ物系はやや糖質が高くなります。これはカツの衣に小麦粉などを使用するためでしょう。ロースカツだと2個で糖質40gをオーバーしてしまいますので気を付けてください。

サイドメニューの糖質&カロリー

モスバーガーのサイドメニューの糖質&カロリーも確認しておきましょう。

【サイドメニューの糖質&カロリー】
こだわりサラダ ローストアマニトッピング: 糖質5.7g/50kcal
チキンナゲット(5個): 糖質11.9g/212kcal
モスチキン: 糖質17.9g/282kcal
スマートパイ: 糖質24.3g/257kcal
オニオンフライ: 糖質27.4g/266kcal
フレンチフライポテト(S): 糖質30.7g/224kcal

糖質が低めなのはこだわりサラダ・チキンナゲットあたりでしょうか。スタンダード糖質制限であればモスの菜摘×2+こだわりサラダ・チキンナゲットくらいは許容範囲だと思います(モスの菜摘の種類にもよりますが)。

また、やや糖質が高くなるもののモスチキンも、モスの菜摘とセットにしてもスタンダード糖質制限の目安内に収まりそうです。

オニオンフライやフレンチフライポテトなどのフライ系は避けておくのが無難でしょう。これらは糖質はもちろんカロリーも高く、トータルでダイエットに向かない存在と言えます。

まとめ

モスバーガーのハンバーガーは1個あたり40g前後の糖質を含むため、糖質制限中に食べるのは厳しいものがあります。しかし、モスの菜摘であれば1個あたり糖質10g以下の商品も。モスの菜摘を活用すれば糖質制限中でもモスバーガーを思いっきり楽しむことができますよ。

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糖質制限shiru2@自己紹介😆

3か月で-10kgを達成した糖質制限アドバイザー「ねこた🐈」が糖質制限をはじめたキッカケ、そして1食20g以下の厳しい糖質制限を5年も続けられている理由については自己紹介ページにて✨