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ケンタッキーフライドチキンのメニューはカロリー高め?糖質制限には向いている?

ケンタッキーフライドチキンは糖質制限中でもOK

糖質制限中は飲食店、特にファストフード店は利用できないと考えていませんか?

確かにファストフード店には糖質の高いメニューが多いのですが、ケンタッキーフライドチキン(KFC)については話が別です。

ケンタッキーフライドチキンのチキンは脂質・カロリーこそ高いものの、糖質はそこまで高くありません。糖質制限ダイエットにおいて重要なのはあくまでも糖質摂取量であり、カロリー摂取量はあまり気にしなくてもOKですから、糖質制限中でもケンタッキーフライドチキンは利用できます。

ただ、全てのメニューの糖質が低いわけではありません。今回は糖質が低めのメニュー&糖質が高めのメニューをそれぞれまとめましたので参考にしてみてください。

ケンタッキーフライドチキンの糖質制限向けメニュー

まずはケンタッキーフライドチキンの糖質制限向けのメニューを見ていきましょう。

【糖質制限向けメニュー】
コールスロー(S): 糖質5.3g/92kcal
カーネルクリスピー: 糖質6.6g/130kcal
オリジナルチキン: 糖質7.6g/237kcal
五穀味鶏ローストレッグ: 糖質8.1g/200kcal
骨なしケンタッキー: 糖質10.7g/204kcal

看板商品であるオリジナルチキンは1個あたり糖質7.6gです。スタンダード糖質制限では1食あたり糖質40gまで摂取できますので、5個ほど食べても糖質オーバーにはなりません。オリジナルチキンを5個も食べればお腹も大満足ですよね。

骨なしケンタッキーになると糖質がやや高くなるものの、それでも糖質10gちょっとで済みます。

チキンだけだとしつこいという方はコールスローを一緒に注文するといいでしょう。なお、コールスローはMサイズだと糖質8.6gになります。チキンの量にあわせてSサイズにするかMサイズにするか決めてみてください。

糖質制限中は注意したいメニュー

次に糖質制限中は注意しておきたいメニューを紹介します。

【糖質制限中は注意したいメニュー】
コーンサラダ(S): 糖質10.2g/57kcal
ビスケット: 糖質20.9g/200kcal
フライドポテト(S): 糖質26.3g/195kcal
チキンフィレサンド: 糖質32.6g/415kcal
和風チキンカツサンド: 糖質39g/478kcal

コールスローと同じサラダでも、コーンサラダは糖質が高くなります。これはコーンが野菜類の中でも高糖質なためですね。

また、定番メニューのビスケットも小麦粉を原料とすることから糖質が高く、何もつけない状態でも糖質20g以上。ここにハニーメイプルをかけると糖質27.9gにもなってしまいます。

そして、とにかく避けておきたいのがサンド系です。パンで具材を挟んだサンド系は1個で糖質40g近くになることも。糖質制限中はグッと我慢しておきましょうね。

まとめ

ケンタッキーフライドチキンはメインとなるチキンが低糖質なことから、糖質制限中でも利用しやすい飲食店です。糖質制限中の外食で迷った時にはぜひ近くのケンタッキーフライドチキンを検索してみてください。

ただし、サンド系やポテトの注文は基本的にNGですよ。

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糖質制限shiru2@自己紹介😆

3か月で-10kgを達成した糖質制限アドバイザー「ねこた🐈」が糖質制限をはじめたキッカケ、そして1食20g以下の厳しい糖質制限を5年も続けられている理由については自己紹介ページにて✨