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「やる気」の有無を社員のせいにする会社は終わり

以前読んだ記事の中で、
『業績が悪い会社ほど、経営者の無能より「社員のやる気」を問題にする。』
という記事を最近痛い程思い知ったので、記事内容に沿った形で私の考えを書いていこうと思う。

大筋はまったくもって同意見である。
正直この記事を紹介したいが為に今記事を書いている。

この記事の中で一番響いた言葉が以下の言葉だ。

本当に必要なのは「態度を改めなければ、向いてないとみなして、管理職を降ろさざるを得ない」とトップがその管理職に告げ、自分がダメな管理職であるという自覚を持ってもらうことだ。

これが出来ている会社は日本企業の1割程度だろう。
しかも、その1割の企業は多くの株主を抱え、必ず利益を上げなければいけない!と常に感じている経営者がいることが多いのではないだろうか。
(憶測ですので、間違っていたらすいません。)

実際に会社のトップから「やる気が無いからダメなんだ」と言われたことがある私はその時に「やる気が無くても成果が出る仕組みを作れないトップが悪い」と嚙みついて、完全にトップから嫌われてしまった。

そもそも、私は「やる気」が無いのではない。
モチベーションとなるスイッチを提示し、成果を出しているにも関わらず、利己主義な彼らの食い物にされてしまったのだ。

「社員全員がやる気満々じゃないと売り上げが上がらない」会社よりも
「やる気の無い社員のモチベーションを上げることを思考し、やる気が無い社員でも売り上げを上げられる」会社の方がよっぽど良いと思いますがね。

今日はそんな愚痴でした。


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