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星野源の楽曲で考えるわたしの生活【くせのうた】

こんばんは。

大好きな星野源さんの楽曲から自分の日常を振り返るシリーズです。

シリーズといっても今回が2回目。まだまだ書いていきたいのであえてシリーズという言葉を使ってみました。

前回はこちら。1、2を争うくらい好きな楽曲「くだらないの中に」をテーマに書きました。

△▲△

今回は「くせのうた」です。

先週の『星野源のオールナイトニッポン』は、星野源さんが2時間弾き語りをする(しかも生放送!)という企画でした。

そのなかで「くせのうた」も披露されていたのですが、深夜に弾き語りでじっくりと聴くと涙が溢れてきて、改めてこの曲について考えたいなと思いました。

「恋」などの明るい曲も大好きですが、この頃の寂しさとあたたかさのどちらも感じられるような曲がとても好きです。

この曲は歌詞をそのまま受け取ったかたちになってしまいますが、良いところだけでなく、悪いところを含めて全部知りたい。深い関係になりたいという歌だと思います。

この視線を向けている人は、恋人かもしれないし、友人かもしれないし、はたまた家族かもしれない。

その人にとっての大切な誰かに向けた歌。

△▲△

君の癖を知りたいが ひかれそうで悩むのだ
昨日苛立ち汗かいた その話を聞きたいな

という歌い出しから始まり

君の癖はなんですか?

で終わるこの曲。

わたしが「君の癖はなんですか?」と問いかけたい相手はやはり夫だなぁと思います。

一緒にいてもきっと知らない部分はまだまだたくさんあると思います。仕事のこと、腹が立ったこと、悲しい思いをしたこと。

すべてを共有することはできないから。

癖は自分ではなかなか気がつかないものだと思います。

夫自身が気づかない癖を、「あ、またやってる」と笑えるくらいこれからもずっと1番近くで暮らしていくことができたらなぁなんて思っている。


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