しらべると一口馬主生活

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最近の記事

逃げ切れ、オルノア!頼んだ、まなみん!

前走はルーキー・吉村せいのすけ騎手に導かれ、積極的な逃げから最後まで粘り強く走り続けての2着。勢いそのままに、日曜中京7R芝2000戦で一勝クラス突破を狙います。 今回手綱をとるのは永島まなみ騎手、姉ホワイトターフとの新馬戦勝利が今でも印象に残っています。勝利後もお気に入りの一頭と溺愛ぶりが報道されていましたが、妹オルノアとの初コンビ。普段以上に気合いが入っていることでしょう。今年25勝でリーディング25位。初重賞制覇で勢いに乗る現状での2kg減は大きなアドバンテージとなり

    • 前にこだわり価値ある2着!オルノア第12戦

      骨折からの復帰後3戦目、7/28 1勝クラス東京芝1600に挑んだオルノア。今回もJRAライブ配信の映像を見ての感想です。 まず特筆すべきが馬体重。2ヶ月ぶりで過去最重量の498kg、プラス12kg。一見すると重め残りに映る数字でしたが、2歳時には490kg台で好走していた馬。当時、阪神競馬場で現地応援していた際、はち切れんばかりの見栄えする馬体が印象に残っていたので、今回追い切り時計が出せている中でのこのプラス体重はとても好印象でした。Xでの書き込みでも太め感はなく良さげ

      • 初志貫徹、迷わず前へ!勝つぞ、オルノア!

        前走は久々の芝マイル戦で3番手から進め、伸びずバテずの6着。そこから一息入れて、2ヶ月余りぶりのレースとなります。 トレセンへ戻してからはポリトラック、CWで上がり重点ながら好時計をマーク。新谷先生から「調教の動きが競馬に結び付けば、すぐに勝てそう」とのコメントから順調ぶりが伺えます。 前走が東京芝1600で今回が新潟芝1800。2コーナーから外回りで長い直線勝負となるコースだけに、長くいい脚が必須。現状、切れ味勝負では分が悪いだけに、前目で進めての消耗戦へ持ち込みたいと

        • 頑張り屋がつかんだ中央初勝利!おめでとう、ハートホイップ!

          ある人は言いました「諦めたらそこで試合終了ですよ」と。幾度も困難に見舞われながらも、逃げずに乗り越えてきたハートホイップ。「諦めない心こそノルマンディー魂」ついにおとずれた歓喜の瞬間、2024年7月13日函館12R1勝クラス芝1200戦、第20戦目を振り返っていきます。 万全を期して挑んだ2024年函館初戦がまさかの10着。連闘で挑んだ2戦目は永野たけぞー騎手の積極的な騎乗に導かれて2番手から惜敗の2着と躍進。そこから3週間、一旦美浦へ戻して再度函館入りをしての函館3戦目と

        逃げ切れ、オルノア!頼んだ、まなみん!

          いざ空色のウイナーズサークルへ!

          前走、ハイペースの流れを2番手から勝ちにいくも、惜しくも0.1秒差2着。たけぞー騎手の強気の騎乗がハートホイップの良さを引き出した、素晴らしいレースでした。そして2024年函館開催最終週・土曜12R、3年越しの夢、中央初勝利に挑みます。 レース後、美浦へ戻したことで「次は札幌?新潟?」と思いましたが、利弘先生は施設の整った美浦で短期調整のうえ、再び函館へ戻すことを決断。これが功を奏したようで、今週の追い切りでは「68.8 - 54.1 - 39.3 - 12.7」、好調を維

          いざ空色のウイナーズサークルへ!

          ハートホイップ第19戦を振り返る(6/23 1勝クラス2着@函館芝1200)

          「これ、これ、これ〜!!!」イメージどおりの積極的に前へ出る競馬で自己最高の2着となったハートホイップ。今回もJRAライブ配信を見ての感想です。 相手関係を見て攻めの連闘となった今回、鞍上は永野猛蔵騎手。前週日曜4勝の固め打ちを決めたものの今節は惜しい競馬が続くもののここまで未勝利。残念ながら通算100勝は来週にお預けという状況でありました。馬体重はマイナス4kg。パドックは未確認ですが、一叩きでより状態は上がっていたのではないでしょうか。 大外9番枠、最後入れでゲートに

          ハートホイップ第19戦を振り返る(6/23 1勝クラス2着@函館芝1200)

          たけぞーとともに、前へ!前へ!

          悔しい10着で終えた先週日曜のレースから1週間。我が愛馬ハートホイップは連闘で同条件の6/23(日)函館12Rに出走となりました。 前走後の振り返りで、「昨年の連闘のような無茶はさせず、北海道シリーズ全体を見てレース選択をしてほしい」と書きましたが、 とのことで、利弘先生は連闘を決断。先生の言葉を信じたいと思います。函館3週目となり、今週の1勝クラス芝1200は土曜7頭、日曜9頭ですべてが函館連戦馬どうしの戦い。各陣営「強行軍だがここならワンチャンス!」と思っていることで

          たけぞーとともに、前へ!前へ!

          ハートホイップ第18戦を振り返る(6/16 1勝クラス10着@函館芝1200)

          骨折明け6着から満を持しての函館戦。今回もJRAライブ配信を見ての感想です。 パドックの放映はありませんでしたが、馬体重は前走からプラス2kg。輸送がない影響かとは思いますが、前走太めが残っていた状態からのプラスということは追い切りの内容どおり、目一杯に仕上げたという感じではなかったと思われます。Xで見かけたフォロワーさんのポストによるとグリーンチャンネルでのパドック評価では「気が抜けている」と指摘されていたようです。気合いが表に出すタイプではないですが、結果を見ると、「ど

          ハートホイップ第18戦を振り返る(6/16 1勝クラス10着@函館芝1200)

          3年越しの夢を現実に・・・いざ得意の函館戦。

          2021年7月10日函館デビュー、0.0秒差4着。 3年弱の時を経て、ハートホイップは再び函館の地へ。待望の中央初勝利をめざす戦いに挑みます! 前走は骨折明け初戦、9ヶ月ぶりのレース。見た目にも太めが残り、良化途上といえる状況でしたが、五分のスタートからスピードに乗り、先行。内有利の馬場状態の中、終始外を回る展開となりながらも懸命に走りきっての0.4秒差6着。誰もが「まだまだ戦える!」と確信を持ったレースとなりました。 その後、連戦も可能な状況でしたが利弘先生は函館に照

          3年越しの夢を現実に・・・いざ得意の函館戦。

          オルノア第11戦を振り返る(5/18 1勝クラス6着東京ダ1600)

          川崎での交流競争4着から中8日、元気いっぱいで挑んだオルノア、今回もJRAライブ配信を観ての感想です。 パドックは前走同様に好調ぶりをアピール、馬体重もわずか3kg減、力強い歩様と見栄えする馬体をキープできていました。 ゲートに収まりいざスタート。タイミングばっちりで誰よりも速いロケットスタートと決めるとスッと前へ。ただ逃げる意思はなく、内の様子を伺いながら進める皇成騎手、それでもグイグイ前へと出ていく迫力たっぷりの走りをみせて、外目3番手を獲ります。 淡々とレースは進

          オルノア第11戦を振り返る(5/18 1勝クラス6着東京ダ1600)

          中8日、オルノア再び芝に挑む!

          前走5/9に川崎の交流競争・メイスター賞で4着となったオルノア。「一叩きして、次はどの条件でくるのか」と思っていた矢先に本日5/18(土)の東京芝1600戦への出走が確定しました。 近況コメントのとおり、新潟ダ1200戦を抽選除外で東京の芝1600戦へ回る判断をくだした新谷先生。個人的には走れる状態ならどんどん使ってほしい、と思っているので、この判断は歓迎です。 久しぶりの芝ですが、デビューから4戦は芝でしっかり戦えていたオルノア。前走の内容からいまだに芝がいいのか、ダー

          中8日、オルノア再び芝に挑む!

          オルノア第10戦を振り返る(5/9 地方交流メイスター賞4着川崎ダ1600)

          「レースの振り返り、まだ書けてなかったぁ〜」と思っていたら、まさかの明日5/18に出走確定。急いで振り返っていきます。 剥離骨折明けとなった今回ですが、パドックでは落ち着いている様子で、休養前、レースを重ねるごとに萎んでいた馬体がふっくらと回復。馬体重マイナス5kgとは思えない好仕上がりに映りました。 スタートは五分ながら、すっと脚を伸ばしていく様がなんともスムーズ。逃げ馬を前にして、絶好の2番手を確保します。 レースは淡々と進み、3コーナーから4コーナー。ライバルが捲

          オルノア第10戦を振り返る(5/9 地方交流メイスター賞4着川崎ダ1600)

          復活のメイスター☆勝つぞ、オルノア!

          昨年7/22のレース後に剥離骨折が判明、療養の日々を送ってきたオルノアでしたが、本日5/9川崎競馬の10R交流競争・メイスター賞にて復帰を果たします。 手術後、順調に傷は癒えたものの最高533kgまで増えた雄大な馬体を絞るのに時間がかかったようで、帰厩は4/19。ここから時間がかかるかと思いきや「調教よりも実戦」の新谷先生方針で今回のレース選択となりました。 とはいえ、先週時点では「まだ全然速い時計も出せていないし・・・」と思っていましたが、 5/3には「83.4-67.

          復活のメイスター☆勝つぞ、オルノア!

          ハートホイップ第17戦を振り返る(4/20 浄土平特別6着@福島芝1200)

          両脚剥離骨折の苦難を乗り越え、昨年7月以来となる復帰戦を迎えた愛馬ハートホイップ。今回もJRAライブ配信を見ての感想です。 パドックの放映はありませんでしたが、馬体重は前走からプラス4kgとなる490kg。帰厩直前520kgまで増えていたので、大幅プラスでの出走かと予想していましたが、しっかりと絞れてきていました。が、現地からアップしてくださったパドック動画を見ると、腹回りもトモ周辺も明らかに緩い様子。「利弘先生の言葉どおりまだ少し太めか・・」と思いましたが、多くの馬券ファ

          ハートホイップ第17戦を振り返る(4/20 浄土平特別6着@福島芝1200)

          ハートホイップ復帰!みんなで勝利のカプチーノを!

          私しらべるとの愛馬ハートホイップが2度目の骨折を乗り越えて、本日4/20、福島9R浄土平特別に出走します! ちょうど1年前の福島で中央返り咲きを果たし、その後の函館戦で6着→6着→4着と大奮闘。 「次こそ勝ち負け!」と思った矢先に両前脚の剥離骨折が判明。長期休養を余儀なくされました。 我慢の秋、冬を過ごし、怪我は順調に回復。そして馬体はぐんぐん大きくなり、入厩直前で520kg。蛯名利弘先生からは「状態はよいがまだ太めの残る馬体」とのコメントが出されています。これまでの休

          ハートホイップ復帰!みんなで勝利のカプチーノを!

          信じた道を突き進む!ノルマンドラフト2023

          第一回選択希望出資馬、チームしらべると・・・ ・ ・ ・ チャーンチャチャーン♪ チャーンチャチャーン♪ チャーンチャチャ チャカチャン! 見つめる Cat's Eye! magic play is dancing! 緑色に光る〜 妖しく Cat's Eye! magic plays is dancing! 月明かり浴びて〜 we get you〜 アイアムキャツアイの22、メス、父モズアスコット、栗東・緒方努厩舎、岡田スタッド生産! という訳で、昨年2021年産は指名

          信じた道を突き進む!ノルマンドラフト2023