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信じた道を突き進む!ノルマンドラフト2023

第一回選択希望出資馬、チームしらべると・・・



チャーンチャチャーン♪
チャーンチャチャーン♪
チャーンチャチャ チャカチャン!

見つめる Cat's Eye!
magic play is dancing!
緑色に光る〜
妖しく Cat's Eye!
magic plays is dancing!
月明かり浴びて〜
we get you〜

アイアムキャツアイの22、メス、父モズアスコット、栗東・緒方努厩舎、岡田スタッド生産!

という訳で、昨年2021年産は指名なしだったチームしらべると、アイアムキャツアイ22を指名しました。出資理由は以下の3点です。

①規格外の新種牡馬モズアスコット!
連闘での安田記念制覇、初ダートから連勝でのフェブラリーS制覇。普通ではありえない大偉業をやってのけたモズアスコット、以前からとても好きな馬でした。現在、世界を席巻するその父Frankel。その日本ナンバーワン産駒であるモズアスコットのポテンシャルを持ってすれば、数年後に群雄割拠の芝短距離路線で覇権を握ることも可能だと期待しています。

②岡田スタッド期待の母アイアムキャツアイ!
現役時代はダート短距離で中央2勝。牝系には重賞ウイナー・アイアムカミノマゴをはじめ、冠名アイアムの堀紘一氏の想いが詰まった母アイアムキャツアイですが、引退後にシニスターミニスターを種付けするも登録されず(確か死産の情報を見た気がします)。その後、再度シニスターミニスターを種付けされた状態で繁殖馬セールに出品され、1045万円で岡田スタッドが落札。生まれた初仔は小笹氏へと渡り、「ホウオウミニスター」と名付けられ現2歳でデビュー前。その翌年にモズアスコットを種付けされたのが本馬。次世代の岡田スタッドを担うべく導入されたアイアムキャツアイ、岡田の目に狂いなどないはずです。母含めて母系からするとダートの短距離馬となる可能性が高そうですが、二刀流マイラー・モズアスコットとの組み合わせでどう出るのか、非常に楽しみです。

③つけたい名前がある!
以前よりブログをご覧の方ならご存知の通り、私しらべると、出資馬選びと同時並行で応募する馬名についても考えています。そして、「モズアスコット×アイアムキャツアイ」にぴったりな名前が既に浮かんでいます。過去に2度採用いただいたカーヴィーレーザー&ハートホイップに全く遜色ないと思いますので、自信を持って総選挙に挑みたいと思います。

一方、個人的に少し気になるところとして、馬体重含めて小ぶりでウォーキング動画ではまだ力強さを感じるところまで至っていない印象でした。これが、「ホウオウアスコット」とならずにノルマンへ提供されたこと、また、1次募集最安馬であるにも関わらず人気爆発とはならなかった理由だと思っています。ただ、4/28の遅生まれですし、遅咲きで活躍した父モズアスコットを考えても、「ここから伸びしろ十分」と判断しました。

とはいえ、まだ出資確定した訳ではありません。中間発表で115%の申し込みがあり、ここからの伸びと口数調整を経ても競争率1.2〜1.5倍程度の緩めの抽選となると予想しています。一昨年のオルノアに続き、抽選連勝を願っています。

ここ最近、X旧Twitterのフォロワーさん達が「ダービー制覇!」「菊花賞制覇!」と素晴らしい結果が出ていたり、他のフォロワーさんもどんどん様々なクラブに出資されたり、地方馬主になったり、海外共有されたり、活躍の様子がポストで伝わってきます。それでも私しらべるとの一口馬主方針は「ひとつの勝利を目指して、愛馬を全力で応援すること。その馬の名前が自分の考えたものならば最高!」です。身の丈にあった一口馬主ライフを楽しめるクラブこそ我らがノルマンディー。牧雄さん、将一社長をはじめノルマンに関わる全ての方々ともに、これからも勝利を目指していきたいと思います。

信じた道を突き進む、それがノルマン道ってもんだろ!!