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ハートホイップ復帰!みんなで勝利のカプチーノを!

私しらべるとの愛馬ハートホイップが2度目の骨折を乗り越えて、本日4/20、福島9R浄土平特別に出走します!

ちょうど1年前の福島で中央返り咲きを果たし、その後の函館戦で6着→6着→4着と大奮闘。

「次こそ勝ち負け!」と思った矢先に両前脚の剥離骨折が判明。長期休養を余儀なくされました。

我慢の秋、冬を過ごし、怪我は順調に回復。そして馬体はぐんぐん大きくなり、入厩直前で520kg。蛯名利弘先生からは「状態はよいがまだ太めの残る馬体」とのコメントが出されています。これまでの休養明け初戦を見ても使いつつのタイプであり、今回は良化途上での出走が正直なところでしょう。

新潟開催まで待つ選択肢もあった中、福島最終週での出走。この判断、鞍上に鮫島克駿騎手を確保できたことが大きいように思います。ここ数年、どんどん勝ち星を積み上げていましたが、今年38勝で全国リーディグ4位。乗れる若手からトップジョッキーへと進化した「さめかつ騎手」に昨年8月のレースからの継続で乗ってもらえるのは大きなアドバンテージです。

枠は大外14番枠。福島芝1200は2コーナー奥からのスタートだけに内外の差は小さいですし、3週開催の最終週も踏まえると最後入れの大外枠はむしろベストでは、とさえ思えてきます。五分のスタートからじわじわ先団にとりつき、4〜5番手。馬場のよい外目を通りながら、最後の直線で全力で脚を伸ばすハートホイップ・・・がイメージできます。

ライバルを見渡すと、前走同級2着の馬が3頭いて上位人気となりそうで
すが、「この馬で仕方ない」というほど強力な馬は見当たりません。一番人気キストゥヘヴンの仔・エールトゥヘヴンとて十分に戦える相手でしょう。どれだけハートホイップの競馬が取り戻せるか、そこだけです。

「まずは無事に走り切ってほしい」という他の出資者さんの声が多くみられ、私も同じ気持ちです。それでも真面目なハートホイップですから、先頭めざして全力で駆け抜けてくれることでしょう。今回も現地応援は叶いませんが、テレビの前で100%勝利を信じて応援したいと思います!

ハートホイップを愛するすべての人たちと、ハートホイップを支えるすべての人たちと、そして父ジョーカプチーノを導いてくれた恩人と、みんなで勝利のカプチーノを!

おかえりなさい、ハートホイップ!