見出し画像

いざ空色のウイナーズサークルへ!

前走、ハイペースの流れを2番手から勝ちにいくも、惜しくも0.1秒差2着。たけぞー騎手の強気の騎乗がハートホイップの良さを引き出した、素晴らしいレースでした。そして2024年函館開催最終週・土曜12R、3年越しの夢、中央初勝利に挑みます。

レース後、美浦へ戻したことで「次は札幌?新潟?」と思いましたが、利弘先生は施設の整った美浦で短期調整のうえ、再び函館へ戻すことを決断。これが功を奏したようで、今週の追い切りでは「68.8 - 54.1 - 39.3 - 12.7」、好調を維持したまま、今回のレースを迎えることができそうです。

気になるライバルは函館続戦となる馬が大半。他路線組も目立って勢いのある馬は見当たらず、混戦の様相です。また展開を考えると、前走逃げたとはいえダートだった馬、2走前に逃げて未勝利戦勝利したもののスローペースだった馬、と普通にゲートを出ればハートホイップの先行力が上回る組み合わせ。前走の好感触からたけぞー騎手は控えることなく、前に出していくとは思いますが、前半35秒台のペースから切れ味勝負に持ち込まれることを避け、こちらが流れを作って後ろの脚を封じ込めたいところです。

ここで、おなじみPSPS-KIZUNAさんのXポストをご紹介。

勝利に手が届きかけた2歳夏、中央生き残りが叶わなかった3歳夏、クラス突破の手応えを感じた4歳夏、思い出深いレースばかりです。何より、この全ての瞬間に立ち会い、ファインダーに収めてくれたPSPS-KIZUNAさんに感謝しかありません。9枚目の写真は誰よりも前で、そして空色舗装のウイナーズサークルで・・・。

現地へ出向くことはできませんでしたが、今回も遠く関西の地から声援とパワーを送りたいと思います。歓喜の瞬間、みんなで!がんばれ、ハートホイップ!!