見出し画像

オルノア第10戦を振り返る(5/9 地方交流メイスター賞4着川崎ダ1600)

「レースの振り返り、まだ書けてなかったぁ〜」と思っていたら、まさかの明日5/18に出走確定。急いで振り返っていきます。

剥離骨折明けとなった今回ですが、パドックでは落ち着いている様子で、休養前、レースを重ねるごとに萎んでいた馬体がふっくらと回復。馬体重マイナス5kgとは思えない好仕上がりに映りました。

スタートは五分ながら、すっと脚を伸ばしていく様がなんともスムーズ。逃げ馬を前にして、絶好の2番手を確保します。

レースは淡々と進み、3コーナーから4コーナー。ライバルが捲り気味に外から上がってくると4番手にポジションを下げるものの手応えはまだ残っており、勝負の直線へ。「さぁ、ここから!」という展開でしたが、オルノアはバテないものの伸びきれず。最後は1着・2着馬とは大きく差を開けられて4着でゴール。復帰初戦を飾ることはできませんでした。

ここからは個人的な感想です。レース前の記事で書いたように、「復帰初戦とはいえ、まずまずの仕上がりでこの相手、絶対の自信あり!」と思っていました。その期待に応える風格漂う走りを見せてくれたものの、最後は伸びきれず。休養前の課題を克服することはできませんでした。

もちろん骨折明け、追い切り本数も少なく、無事に走り切ってくれたことは嬉しいものの、オルノアの力を信じている身としては「よく頑張った!でも、めちゃくちゃ悔しい!!」が今回の正直な感想です。

この課題を克服するには、条件なのか、騎手なのか・・・と思っていた矢先に、今週土曜の東京芝1600に出走が確定!「中8日で再び芝に挑む!」次の記事へと続きます。

最後にいつも愛馬ハートホイップの応援に駆けつけていただいているPSPS-KIZUNAさんがこの日も川崎競馬場に参戦されていて、ありがたいことにオルノアも撮影していただきました!ナイター照明に映えるオルノアの勇姿、クオリティが高すぎて感動してしまいます。ありがとうございました!

photo by PSPS-KIZUNAさん