シェア
奥野煌永
2024年1月25日 17:11
つい先日、愛子さまの和歌が話題となった。今年の歌会始の儀のお題は「和」大学で古典文学を学んでいたという愛子さまは、時代を超えてきた言葉が、自分の心に響いていくる感銘を詠んだ。SNSなどの反応では「感動した!」「涙が出ました!」などの声が寄せられた。愛子さまの、遠い時代の人にも思いを馳せれる感性。読んだ人は愛子さまの成長を感じ、心を打たれたのではないか。和歌の教養がない私でも、ス
2024年1月12日 23:55
新年早々、ショッキングなニュースが連なる。この火災事故も、なかなかの衝撃だ。線香で家が丸焼けに…⁉︎私にとって線香は身近なだけにショックだ。本当なのだろうか。正直、このタイミングで様々な憶測や邪推をしてしまう。でも、私のような庶民に本当のことは分からない。ただそれ以上に気になったのは、私とは縁遠いような大物政治家の娘・田中眞紀子氏が「線香をお供えする」人だったことだ。この記
2024年1月10日 16:43
一家代(いっけだい)という言葉をご存知だろうか?私にとっては、葬儀の前後でよく耳にする言葉だがどうやら、会津(福島県西部)特有の表現らしい。少し紹介したい。一家代の意味一家代とは、喪主(葬儀の主宰者)のサポート役にまわり、葬儀の実務を取りはからう人のこと。喪主は、大抵故人の親族であるため、死の悲しみに暮れて葬式の準備など手につけない。葬儀の事務を執り行い、遺族を助けるのが一家代