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大雨にわくわくする気持ちは忘れたくない

こんばんは。
眠くて瞼が重いさとうです。


最近、雷雨すごくないですか?

小さい頃は、荒れた天気にわくわくしていましたが、
いつの間にか煩わしいものになってしまいました。

ちょっと寂しいです。


精神的に大人になることは大切なことですが、
子供のままでいたい部分もたくさんあります。

突然の大雨にわくわくする気持ちは、ずっと持ち続けていたいです。


たまには後先考えずに「今」を楽しむのもいいですよね。

大雨の中傘もささずに飛び込んで、体いっぱいに雨を浴びたいです。



そんなこんなで今回は、いつの間にか忘れてしまった子ども時代のわくわくを思い出してみました。

  1. 旅行の前日

  2. 誕生日

  3. イオン

  4. 学校帰りのデザート

  5. 湯船で椅子の穴から空気を出してキノコを作る



1. 旅行の前日

これは定番です。
小さい頃の旅行前は、発狂ものにわくわくしていた気がします。

しかも、一週間前からずっと楽しいのです。
「○日後」の感覚がよく分からない年齢だった私は、
母に「あと何回寝たら旅行の日?」と何度も尋ねていました。

今では、旅行のピークは予定を立てている時です。当日に近づくほどに気が重くなります。悲しいかな。

2. 誕生日

これも定番ですね。
いつからでしょうか。誕生日を心から楽しめなくなったのは。

3. イオン

これは、地方出身の方なら共感していただけると思います。
田舎のイオンは、子どもにとってほぼディズニーです。

すみません。盛りすぎました。
ほぼディズニーは流石に言いすぎですが、ほぼテーマパークです。

ちなみに私は、「イオン行きたい」の歌を大声で数時間歌い続け、家族にブチ切れられた苦い思い出があります。

4. 学校帰りのデザート

小学校低学年くらいまで、家に帰ると母がデザートを用意してくれていました。
ウサハナのお皿に盛り付けられていたことを覚えています。

当時お気に入りのお皿でした。

みなさん「ウサハナ」ご存知でしょうか。
子どもの頃、私の好きなキャラクター第3位でした。

ちなみに、第2位はシナモン、第1位はまめゴマです。


5. お風呂の湯船で椅子の穴から空気を出してキノコを作る

はい。これだけは意味が分かりませんね。
この遊びを言語化するのが難しい。

「ああ!あの遊びね!」と共感していただけたら嬉しいのですが。

湯船の中で、一般的なお風呂用椅子の座面を水面と並行にして、ゆっくり湯の中に沈めます。
すると、椅子の真ん中に開いた穴から、お湯がキノコのようにぶくぶくと出てきます。

毎日この遊びをしていました。
私だけでなく、一般的にやられている遊びだと思っていましたが、
どうなんでしょうか。

あと、この遊びに名前はあるんでしょうか。




「子どもの脳は常に酔っている状態」みたいな言葉を見たことがあります。
(西加奈子著「きりこについて 」に書かれていた言葉だと思いますが、確信はありません。多分そうです。ちなみに、大好きな本です。)

つまり、箸が転がるだけでずっと笑える状態なのでしょうか。
いいな。楽しそう。

アルコールを入れずとも、酔った状態でいられるの、最高ですね。



でも、年齢を重ねるからこそ味わえる感覚もいっぱいありますよね。

今の私は、子どもではないけれど、大人としてはまだまだ未熟者の状態です。

子どもと大人のいいとこ取りをした、ハイブリット人間を目指して邁進していきたいですね。







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