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嫌いなこと好きなこと〜人との関わり方について


周りと話が合わない。

同級生や同じ年代の子たちと話すと
話が合わない。
同年代と話すと面白くなくて、つまらない、少し幼稚と感じてしまう。
そんな事がしばしばあります。

集団で活動するより
一人で活動するほうが好き。

学生ならではの
ウェイウェイとした雰囲気が苦手。
集団で固まっている子たちと関わるのが苦手でした。

小、中、高、大と
基本的な集団生活の中で形成されていく
これらの雰囲気や価値観。

日本で生きるうえで大切な
これらを形成する義務教育を
約3年間しか受けていないからなのか
わたしには、本当に苦手な雰囲気です。

どちらかというと、
目上の方や、
人生経験を豊富に積んだ
大人とお話をしたり、
関わるほうがとても楽しく
有意義だと感じてしまいす。
この言葉には語弊があるかもしれませんが
無駄な同調圧力や配慮をしなくていいので
断然、楽でもあります。

勿論、しっかりと礼儀は弁えていますが、
その関わりの中で新たなことが学べたり、
自分が知らない世の中のことを
経験から教えてくれる。
そんなジカンが
とても貴重だと感じています。

自分は周りと何かが違う…

周りに合わせることはできるけど
息苦しくて、まるで仮面を被ってるようだ。
それはかなり辛いから
そういった言動はもうやめよう。
その様に決意したのが高校生の頃です。

日本で学生生活を送るうえで
いちばん大切なのは、
いかに集団行動を当たり障りなくできるか。
そこからはみ出たり
周りと違う言動をした人がいれば
排除しようとする風習と雰囲気がある。
この理由のわからないセカイの中で
約9年間過ごさなければいけない。

大人の世界はオトナのセカイで
独特の雰囲気や価値観があるけれど
子供はコドモでそんな中で生活しています。

周りと話が合わない。
浮いてしまう…
他の子とは何かが違う。


そんな悩みを抱えてきた私でしたが、
自分なりのスタンスでの他者との関わり方
(自分軸)を確立出来てからは
かなり他者との関わりが楽になりました。
勿論、苦手な人、合わない人はいます。
ですが、そういう人とは距離をとって
自分の心の許せるヒト、
自分が一緒にいて
あまり無駄な気を使わず
楽しいと思える人と過ごすことにしました。

選べないことは仕方ありませんが、
自分で選べることは
自分のために積極的に選ぶ。
そういうスタンスになりました。

同年代から学ぶことも
大人から学ぶことも色々とありますが、
自分の軸を持ち、そのスタンスを下に
環境と人を選びながら
他者との関わりを楽しみ、学ぶという事が
大切なのだと思いました。

今後もこのスタンスは崩さず、
より様々な経験を積んでいきたいです。

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