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大手イラストサイトが写実的なイラストを全面禁止した件についてクリエイターとして思う事

180回目のNoteです。

今回は大手イラストサイトが写実的なイラストを
全面禁止した件についてクリエイターとして
思う事についてお話して行きます。

結論からお伝えすると
「う~ん…正直コレはどうなんだろうな」
と言うのが個人的な感想です。
と言うのも
大手イラストサイトは生成AIが出た当初禁止せず
放置していて現在までズルズル来てしまい
恐らく生成AIの影響だろうなとは思います。
生成AIの台頭で既に割と写実的なイラストを
描かれる人も巻き添えを食らっている形なので
非常に残念に思います。

 にしても私自身漫画を書きますが
写実的なイラストを描かれるイラストレーターさんも良く拝見しますし
実際過去に塗り方等参考にしたりしました。
そう言った様々な作風の作家を受け入れる
「イラストサイト」
であるにも関わらず「表現の規制」を
設けるのは如何な物かなと。

 恐らくですがそれ以外にも大きな
「理由」があるとは思われます。
と言うのも、
現在某イラストサイトで
上位ランカーを占めているのは
大体2016年~(丁度某イラストサイト全盛期)
から活動している作家ばかりで 
 恐らくですが
「作家の供給過多」になり過ぎるのを
防いでいるのでは無いかなと
個人的に思います。
つまり、割と新人でも現在は
本当に上手に描く人が沢山いるんですよね。
ですが某イラストサイトは
新人よりも「過去に結果を出した人」
に固執しています。

 それは某イラストレーターをまとめた冊子にも
如実に現れているかなと思われますが
如何でしょうか。

正直このイラストサイトさんとは
割と長い付き合いではありますが
 近年の運営体制は明らかに
「運営好みのイラストしかアップロード
して欲しくない」
と言わんばかりの規約の改定なので
正直ここまで「クリエイターを尊重」
するサイトなのにも関わらず
なぜ「実質的な表現規制」をするのか
と少々疑問に思ってしまいました。

更に割とクオリティの高いイラストは
 自身で見つけに行かないと
発見出来ない仕様になりましたし
(現在の上位ランカーの作品は割と
ぶっちゃけてしまうと厚塗りよりも
アニメ塗り(水彩塗り)の作品がピックアップ
されるようになりましたし)
これは明らかに
「運営の好み」によって「表現規制」
を設けていると確信しました。
(更にAI生成作品を一切規制しない所を
見ると黒かなと)
そして
2020年頃~活動されている
イラストレーター(割と最近ですね)
がオススメに乗ることも少ないですし
何故そこまで
写実的なイラストを規制しようとするのか
意味がわかりませんね。

 今後も過去に固執し
最近急激に伸びて来た漫画家やイラストレーター
をランキングに載せないあたり
 某イラストサイトの闇では無いですが
明らかな「古参贔屓」が
伺えばします。

話が逸れてしまいました。

 今後は恐らくですがこのイラストサイト
ではない、
新しいサイトが台頭して来るとは思います。
 
 今後は新しい方向性を模索していく必要が
あると感じてます。
逆にワクワクしますね。

 今回のNoteは以上です。

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