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イラストレーターにとって確実に結果(仕事)に繋がる 正しい努力の話

233回目のNoteです。

今回はイラストレーターにとって確実に
結果(仕事)に繋がる正しい努力の話
についてお話して行きます。

先ずはこちらの動画をご覧下さい。

こちらで話されている方はこのNoteで
おなじみプロゲーマーの梅原大吾さんに
なります。
この方は分野は違えど結果を出す上で非常に
重要な考え方をされているので
この動画の内容はクリエイターの方に 
非常に参考になるかと思われます。

まず、とにかく結果に繋がらない
イラストレーター(クリエイター)は
自身のイラストを商品と見ておりません。
イラスト的商品とは長く使い続ける愛用品
的な立ち位置かなと個人的に思います。
(そこまで深く考えすぎる必要はありませんが。)

そして漫画の一コマでも
このコマに感銘を受けるなや
このシーンはとても綺麗だなとか
「この作品に対してお金を落として良かったな」
と購入してなると思います。

商品とはやはりお金を出してまでも
この人の作品が欲しいとならないならば
言ってしまえば「意味が無い」と言う話です。

 動画の内容に戻りますが
 私自身イラストや漫画を上達とは
あまり思っておらず
「クライアントに求められた事を
従順に淡々とこなす」
がベースの考えで気が付いたら
「商業クオリティになってたよね」
と言う言い方の方が正しいかなと。

別にこれって努力ではないんですよ。
ただ物事を「淡々と継続」する
だけで良いのです。
努力=無理する事と勘違いされがちですが
全くもって違いますね。
絵を描く上で「無理する」は
はっきり言って必要ありません。
淡々と継続し続け細かい所に気を配る
「気遣い」が結構大切かなと
個人的に思います。

上手くいかない人は一足飛びで
上手くいかせようとします。
例えば、1日20ページクロッキーをしたり
とにかく上達したいからと
カラーイラストを描きまくる
はっきり言ってしまえばそれは
意味がありません。

そうではなくて取り敢えず
1ヶ月に1本で良いので漫画(読み切り)
を完成させる。
 イラストであれば、取り敢えず1作品
「自身の全力」を出し切った作品を
完成させる。
 理由としてはどんなに全力をだして
クオリティの高い作品を制作したとしても
必ず「改善点」が出てくるので
この「改善点」を本当に少しづつで良いです
一足飛びで改善させるのは不可能なので
次の作品ではこうしてみよう
と自分の中で良いので毎日反省と改善をし続ける
事が何よりも上達に繋げる上で重要なのです。
改善点が出てこない場合は
既に活躍されているイラストレーターの方や
上手なイラストレーターの方を
参考にされればかなり上達するかなと
(上達すれば仕事に繋がる訳ではありません
これは横の繋がりも重要なので)

華やかに見えて割とやっていることは地味だったりするので地道な行動は結構大切なんですよね。

そして、やはりどんなに忙しい時でも
毎日30分以上は絵を描いております。
もう、こればかりは生活に溶け込んで
ルーティーン化していると言うのも
有るのですがそれ以上に
「毎日8時間は机に向かわないと制作に
間に合わないから」
と言うのがあります。
モチベが上がらないではなくて
モチベを上げてでも「描かないといけない状況」
を作る方が上達に繋がるかなと
個人的に思います。
例として上げると
コミケやコミティアに参加してみる。
コミティアに参加するとどうしても
作品を完成させないといけません。
この「完成系を上げる」過程は
同人だとしても商業とやっている事は
感覚は違いますがやっている事は基本的に
変わりないので強制的に制作をしたい場合は
これがオススメですよとはお伝えしておきます。

割と個人でやっていたとしても
結構忙しいんですよ。
依頼をこなす以外にも
イベントや出し物として
出させて頂く事もちょくちょくあるので
ですがこれは営業先に営業メールを
送ったり横のコネクションで
仕事を頂けないか交渉した結果でもあるので
かなりコミュ力って大事なんですよね。

あと個人的に会社に所属している時より
「人間関係ゲー」な所はあります。
つまり、ちょっとした事でフリーランスは
クビを切りやすいので発言内容にはかなり
気を付ける必要はあるので
 リアルでもネットでも発言内容は気をつけましょうと言う話です。

話が逸れてしまいましたが
何か参考になると幸いです。

今回のNoteは以上です。

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クリエイターの皆様が少しでも楽になればと
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