某漫画家が無申告で脱税していた件についてクリエイターとして思う事
176回目のNoteです。
今回は某アニメ化もされたコミカライズ担当の
漫画家が無申告で脱税していた件について
クリエイターとして思う事
についてお話していきます。
まず結論からお伝えすると
「確定申告に関して"無知だった"は
正直、ありえないんですよね。」
理由として某漫画家の方は
コミカライズを担当される前も
10年以上クリエイターとして活動されてきた
「"実績"」 があります。
10年以上活動していて
(更にクリエイターの専門学校も卒業されており)
税金に関して無知はう~ん…言い訳としては
分からなくもないですが正直厳しいかなと
言わざるを得ません。
更に「某作品のコミカライズ」を
担当されたのが2017年、
そして脱税期間は2019年~2022年と
されてます。
お気付きの方もいらっしゃるでしょうか。
そうです。
「某作品のコミカライズがちょうど
上手く行き始めたタイミング」
で無申告だと指摘されているのです。
これは流石に黒だなと。
正直、こればかりは
クリエイター以外にも
(政治家)や某頂き女子インフルエンサー
にも適応出来るのですが
普通とは違う職業、正社員では無い
仕事をされている方で
「一定以上の稼ぎがある状態」
ですと
そりゃ目を付けられてもおかしくは無いよねって
話なので。
私自身も収入が多い時は必ず
税理士に依頼しています。
それだけ日本は
「マイノリティならばマイノリティである理由」
を説明出来ないと厳しい世の中なので
(説明さえできればどうって事ないんですけど)
話は変わりますが
また某車椅子インフルエンサーが
イオンの猫カフェに入店拒否されたと
ニュースに挙がっており
「自分はマイノリティであるから
優遇されて当然でしょ」
と考える人間が一定数いらっしゃるので
非常に悲しく思います。
マイノリティだから優遇されるのではなくて
「マイノリティ+周囲が理解や受け入れが
出来る状態」
だから優遇されるのです。
そこを勘違いされている人が余りにも多いので
少し身を弁えて頂きたいかなとは
思います。
ただし、だからと言え差別して良い理由には
なりませんしマイノリティの人間は
他の人の助けに「胡座をかいて」
良い訳ではありません。
要するに両者
「やる事はやる、出来ないことは出来ない」
とハッキリとした線引きは必要不可欠だ
と言う話です。
話が逸れてしまいました。
戻します
クリエイター以外にも
特に政治家の脱税に関しては何も言われないので
まぁ不平等だとは思いますよ。
(今後は明らかになって来るとは思います)
今後の世の中はますます
今以上にコンテンツの棲み分けや
整理が進んで来るでしょう。
確かに某作品のコミカライズを担当
された方はいけないですが
ぶっちゃけた話をすると
「"それ以上に"世の中では
アウトな事やっている人は目に見えないけど
大勢居るよね」
と言う話です。
ただ、何故表面化されないかと言いますと
「職権の乱用」つまり、
ある一定の地位を持っている人が
「悪事を隠蔽工作」しているから
何ですが。
話は変わりますが
某頂き女子の方も
正直「見せしめ」だとは思います。
もしかしたら
クライアントに
「検察官」「弁護士」「社会的地位の高い人」が
居たのかもしれない。
普通のサラリーマンが
ある程度の収入があったとしても
1人に対して
「3000万」出すのは相当キツイです。
恐らく当たっているとは思います。
そして執行猶予なしの
実刑付き1200万の支払いは
ある意味「騙された検察側」の恨み的なのも
あったのでしょうね笑
じゃ無ければ余りにも処分が
重すぎますし。
追記
某頂き女子の部分では
改めて読み返して見ると擁護していると
勘違いされる内容で投稿していた事を
改めて訂正致します。
ただ事実として頂き女子逮捕は
「目立つ親玉」を逮捕しただけに過ぎません
実際社会的地位のある人間で
「明らかに脱税してる」人間は
はっきりと申し上げると
詳細に調べ上げると
かなり出て来るとは思います。
この部分を強調したく頂き女子を
擁護する様な文章にあえて致しました。
そして比較する訳ではございませんが
脱税した某漫画家の方は
2億6000万円を無申告且つ
4600万円を脱税、更に不動産も
購入されてるんですよね。
ただ今後も頂き女子の親玉以外にも
「納税義務」を果たして居ない人は
一定数いらっしゃるので
税務署の方にはきちんと取り調べして
いただきたいです。
話が2転3転してしまいました。
そして追記いたしますが
某コミカライズ作家を決して
擁護している訳ではございません。
寧ろ痛烈に非難しているのですが
ただ、改めて読み返してみると
文脈の表現上そう捉えられても可笑しくは無い
言い回しをしているのでこの点に関しては
訂正いたします。
関係各社の方
(クリエイター)は今回の事例を反面教師として
反省と受け止めるのが1番です。
そして、確かにこの界隈(クリエイター、作家)は
同業者に甘くなりがちな事は事実としてあります
ただ今回の脱税は明らかな「重罪」ですし
これを例に挙げて良いか分かりませんが
「車はそもそも赤信号でも普通に走行して
良いと思ってたし罰金は支払ってるんだから
別にいいんじゃん」
と言ってるような物なので。
実刑にはならないとは思いますが
某コミカライズ作家の方には
反省と然るべき対応が下されるので
本人には反省して頂いて
その他のクリエイターの方も反面教師に
なさって下さい。
私自身はそういった事の無いように
誠実に活動して行きたいと
考えてます。
やはりどんな時代でも
「誠実な人間」は最終的に
生き残って行きますし
何よりも周囲の人間が味方になってくれます。
誠実にコツコツと活動する。
これが遠回りに見えて結局一番の近道なのです。
今回のNoteは以上です。
今回の記事が気に入って頂けた方は
今後もクリエイターに役に立つ情報をお届けする
予定ですので
いいね、読者になって頂けると幸いです。
クリエイターの皆様が少しでも楽になればと
思います。
今後もよろしくお願い致します。
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