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初めての他国との交流会
僕たちは9月28日の1、2時間目にブラジルの学生とのリモートの交流会をした。
探究の時間ではいつも外部のひとの講演を聞いたり、大学の見学をしたり、畑作業をしたりなど将来や仕事に関しての探究活動ばかりだったが、今回のような他国の人との交流といった探究活動は初めてでものすごく緊張した。しかし、今回参加してくださったブラジルの学生2名は日本の文化に強い興味を持っており、とてもフレンドリーに僕たちに
人生を「濃く」するために
僕たち進学探究コースは、9月15日に「明日わたしは柿の木にのぼる」というブランドを作った会社の社長である、小林味愛さんの講演を聞いた。
この「明日わたしは柿の木にのぼる」というのは、柿の皮から作られた国産のデリケートゾーンブランドのことであり、働くこと、休むこと、遊ぶこと、⾷べること、暮らすこと、⽣きること、どんな時も、うえを向いて意思をもって⾃分らしい選択をしていたい、そのような女性のライフ
県立医科大学の見学をして
僕たち進学探究コースは、9月8日の探究の授業で福島県立医科大学の見学に行った。僕が見学したのは、福島駅前に新しくできた県立医科大学の「保健科学部」の理学療法学科である。
まず最初に、保健科学部についての概要についての説明を受けた。県立医科大学の保健科学部は、2021年から始まり、定員は理学療法学科、作業療法学科、臨床検査学科の3つがそれぞれ40人で、放射線科学科だけが25人の合計145人で構成
「未来洞察」の授業を受けて
僕たち進学探究コースは8月25日と26日の探究の授業で、「未来洞察」についての授業を受けた。
はじめに、河合塾の山本さんに話を伺った。山本さんは、飢餓についての話をして聞いたところ、フィリピンにはスモーキーマウンテンと呼ばれる大量のごみ山でフィリピンの人々が生きるために金属などのお金になりそうなものを集めていることを知った。この話にかなり衝撃を受けたが、その中にごみの中から工夫して金属を探して
農福連携について学んだこと
皆さんは、「農福連携」という言葉を聞いたことがありますか?僕がこの言葉を聞いて思い浮かんだものが、農業の仕事がなかなか上手くいかない人のことを手伝ったりすることなのかなと思いました。しかし、本当の意味は、農業者と福祉事業者が連携して、障がいのある人の農業分野での就労を支援する取り組みのことでした。
探究の授業でそのことについて話を聞いてきましたが、内容は、少し難しくて内容を理解するのに少し時間
探究の授業で私が感じたこと
木曜日の探究の授業で学んだ、ジェンダーについて改めて考えた。
まず、皆さんは「ジェンダー」という言葉を聞いたことがあるだろうか。ジェンダーとは、生物学的な性別に対して、社会的・文化的につくられる性別のことを指す。つまり、世の中の男性と女性の役割の違いによって生れる性別のことである。僕はこの授業を受けるまで「ジェンダー」という言葉を詳しく知らないまま生活していた。というか、知ろうともしなかった