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マチソダテ

 10月20日の今回の探究は、テダソチマの社長の大木和彦さんにお話をお伺いした。

 大木さんは、須賀川市でまちづくりをしている方で、使わなくなった建物を改修してホテルにしたり、お店にしたりなどしている。そして、今回の時間を使って自分たちの理想のマチはどのようなものなのか?そのことについてグループに分かれて活動した。
 まずは、自分の住んでいるマチの特徴を5つ以上発表してグループで共有した。そこから自分たちの理想のマチにするには、どんな施設があればいいのか、どんな環境だったらより豊かになるのか、そのことをグループ全体で考えた。そして、僕たちのグループが考えた理想のマチは、電車や道路などの交通機関がしっかりしていて、将来人口が増えて子供が増えてもしっかり教育ができるように学校があり、コンビニなどのお店もあり、観光に来た人が泊まれるように旅館があり、自然で豊かにするために木をたくさん植えているマチを考え、このことをグラレコにまとめてクラス全体に発表した。他のグループの発表では、温泉やショッピングモールやビルといった大きな建物を設置したり、大きな道路を設置してその付近に建物を配置したりなどといった発表をしていた。

 今回は、理想のまちづくりをグループで行ったが、この授業で自分で改めて自分のまちを見回して考えることができて、自分が今住んでいるまちがどれだけ住みやすいのかがとても分かった。今度は都会のまちに行って都会の要素をしっかりと取り入れた理想のマチについて考えていきたい。

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