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初めての他国との交流会

 僕たちは9月28日の1、2時間目にブラジルの学生とのリモートの交流会をした。

 探究の時間ではいつも外部のひとの講演を聞いたり、大学の見学をしたり、畑作業をしたりなど将来や仕事に関しての探究活動ばかりだったが、今回のような他国の人との交流といった探究活動は初めてでものすごく緊張した。しかし、今回参加してくださったブラジルの学生2名は日本の文化に強い興味を持っており、とてもフレンドリーに僕たちに接してくれた。特に男子のブラジル学生のマティウスさんがとてもカッコいい見た目をしているけれど、大の日本のアニメ好きということに少し驚いた。そして、絵を描くことも趣味であり、リモート画面で見せてもらった絵が表情の描き方や色の使い方や線の綺麗さなどの点から見てとても上手だった。僕も絵を描くことは好きだが、あんなに上手くは描けない。そして、アニメも大好きなので今度また会えたら絵をどうしたらうまく描けるのか、最近とても注目されているアニメの話をしてみたい。
 僕たちは、ブラジル学生のために日本の学生について、福島県はどんな所なのかなどのスライドを事前に作っており、それをプレゼンで発表した。僕は「アメリカ文化が日本に影響したこと」と「先生のことをどう呼ぶか」の2つだったが、時間の関係で発表することが出来なかった。だけど、福島県についてのプレゼンで特産品やシンボルなどを発表しているときに興味深そうに聞いているところを見てうれしかった。次にブラジル学生たちの話を聞いて、ブラジルでは、ステンドグラスのサングラスが今流行っていたり、学校の制服が学ランではなくTシャツだという話を聞いてすごい文化の違いを感じた。

 今回の交流で、ブラジルの素晴らしいところをたくさん知ることが出来たのでいつか訪れて詳しく文化のことを体験してみたい。

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