トレーナーの仕事は、整形外科系？それとも内科系？

こんにちは。

日本で唯一の運動・栄養・休養による「正しい身体管理」の総合的な知識と考え方の本質が学べる、

日本身体管理学協会事務局の新美です。

今日もご覧いただき、ありがとうございます。

今日は「整形外科系か、内科系か」という内容について考えてみましたので、

ぜひよろしければ、最後までご覧いただけたら嬉しいです。

さて、私は現在、この日本身体管理学協会については

理事と事務局という立場で

お仕事をさせていただいておりますが、

そもそもの本業と言いますか、

自分自身の仕事は別で営んでおりまして、

それが腰痛専門整体院SPiNEというところになります。

ここは整体院という業態柄、

いらっしゃる方は腰痛を始めとする

痛みに対する悩みを持った方がいらっしゃり

その方々へ改善のためのアプローチというものを

さまざまやっております。

そのため、基本的には私の仕事は

主に整形外科的な悩みに関する問題解決を

日々生業としていることになります。

そして、これは多くのトレーナーが

おそらくそのような仕事をメインで

取り組まれているのではないかと思います。

※もしくはボティメイキング系（筋肉をつける、痩せる）

しかし、人間が最も重要なことは何かと考えると

これは「どのように生きるか」

だと思います。

そして、「どのように生きるか？」は

同時に「どのように死ぬか？」であるとも思います。

このような話をすると、

縁起でもない、とか、

そのようなことを人前で言うべきでないと

思う方もいらっしゃることかと思いますが、

私は全くそのように思わないですし、

そうやって、考えることを避けることは

とても危険だと思います。

なので、あえてこのようなことにも

触れていきたいと思うのですが、

おそらく、多くの方は「辛い人生を送りたい」とは

わざわざ思うことはないはずです。

そして、願わくば「楽しい人生」「より良い人生」を

送りたいのではないかと思います。

では、そのためにはどのようなことを

トレーナーとして私たちは意識する必要があるのでしょうか？

例えば、腰痛が原因でなくなる方というのは

あまり多くはないでしょう。

ただ、ガンで亡くなる方は

日本では最も多いと言われております。

もちろん、腰痛が原因でロコモになり、

それが原因でフレイルになって

最終的に病気などで亡くなることは

あるかもしれませんが、

そのような腰痛は

腰痛の中のほんの一部に過ぎないかもしれません。

また、心臓や脳の血管系の病気についても

日本では死因の中のかなりの割合を占めることが

すでにわかっています。

それでも、脳血管系の疾患は減少傾向にあるようですが、

反対に心臓血管系の疾患については上昇傾向にあります。

その上で、私たちトレーナーが本当に必要な

知識や仕事はなんなのか？

それぞれの場所で、

まだまだ考えて行動できることが

あるのかもしれません。

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次回、第三期（6月を予定）の身体管理指導士養成講座の募集をお楽しみに！

（整形外科系機能解剖、内科系機能解剖、整形外科系疾患学、内科系疾患学、トレーニング理論、栄養学、休養学、テーピングで人の身体をより良くするための知識を包括的に学べます。）

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