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なぜ、『病気でも健康』と言えるのか?

こんにちは!

日本で唯一の運動・栄養・休養の総合的な知識と考え方の本質が学べる、
日本身体管理学協会事務局の新美です。

今日もご覧いただき、ありがとうございます。

今日は「身体は『ロウソク』である」という内容について考えてみましたので、

ぜひよろしければ、最後までご覧いただけたら嬉しいです。

さて、以前のnoteでは「健康の反対は不健康か?」という内容をお伝えさせていただきました。

この内容は、

一般的に良く言われる「健康第一」という言葉について、

私なりに考えをまとめてみました。

今回はこのことについての

またちょっと違った視点からの話を

お伝えしできればと思います。

前回の内容とも被る部分がありますが、

人間は、生きていれば、

思いもよらない病気やケガなどに見舞われてしまうことが

あるかもしれません。

これは、もちろん生活習慣などによって

実際は起こっていることもあるかもしれませんが、

本当に思いも寄らないことも中には起こるでしょう。

そんな時、もしその人が「健康第一」という言葉を信じ、

生活を送っていたとしたら、どんなってしまうでしょう。

また、その周りの家族や友人がそのような価値観であったとしたら。

では、その人はもう「健康」を望むことはできないのでしょうか?

これについて、私は全く違うと思います。

では、なぜ違うと言えるのか?

それを「人間とロウソク」という観点から

お伝えしてみたいと思います。

まず、人間の身体のあらゆる臓器が

ロウソクであると考えてみてください。

このロウソクは、大きければ大きいほど寿命が長く、

小さくなればなるほど寿命が短くなっています。

つまり、火が消えた時がそのロウソク(臓器)の

寿命だと言えるでしょう。

例えば、わかりやすく簡単に説明しますが、

お酒をたくさん飲んでいる人は

肝臓のロウソクの火が活発に燃えるため

どんどんロウソクが小さくなっていってしまいます。

そのロウソクが「小さくなる=肝臓の病気」になるといえます。

ただし、これはあくまでも肝臓のロウソクが小さくなっただけであって、

他の身体、もしくはその人自身のロウソクの火が消えたわけではありません。

頭のロウソクはまだまだ太いロウソクが残っているかもしれませんし、

足腰もまだ動くかもしれません。

もちろん、身体は部分の総和ではありませんから、

実際にはさまざまな臓器が影響し合っています。

しかし、ここで言いたいのは、

一つ何かが目立っていることで、

「全てがダメ」だとは思う必要はない、

ということです。

(私の場合は「身体」は元気でも「頭」が悪い←致命的!)

必要以上に思い悩む必要はないですし、

全体を見て自分らしい「より良い人生」を

過ごせればそれが一番なのではないかと思います。

ロウソクの例えは、そんなきっかけの一つに

していただければと思います。


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一般社団法人日本身体管理学協会
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