トレーナーがより貢献できる場所は〇〇か?
こんにちは。
日本で唯一の運動・栄養・休養の総合的な知識と考え方の本質が学べる、
日本身体管理学協会事務局の新美です。
今日もご覧いただき、ありがとうございます。
今日は「私たちが考える理想のトレーナー像」について考えてみましたので、
ぜひよろしければ、最後までご覧いただけたら嬉しいです。
さて、前回の最後の方ではトレーナーの7つの役割というのを挙げました。
改めて確認すると、
・シェイプアップ
・ボディビルディング
・姿勢改善
・体力の向上
・整形外科系疾患
・内科系疾患
・スポーツパフォーマンス
こちらの7つですね。
これは、どちらかというと、トレーナーが一般的に考える肩書きからの発想ではなく、お客さまのニーズといっても良いと思います。
この観点も非常に重要で、あくまでも私たちが相手に対してなにができるかではなく、
相手が何に困っているか?もしくはどんな問題を解決したいか?、どうなりたいか?が重要だからです。
(※ここを広げると、また長くなるので割愛)
では、皆さんトレーナーが『より困っている人』に対して貢献したい、もっと助けになりたいと考えた時、
この7つの分野において、どの部分において貢献することが、
皆さんの想いと合致するのでしょうか?
では、ボディビルディングやシェイプアップはどうでしょうか?
確かに「身体が変わることで、人生が変わった!」という体験をされた方は多くいらっしゃると思いますし、
皆さんもトレーナーとして、
数々の方々の人生を、シェイプアップを通じて変えてきたという方が
いらっしゃると思います。
それ自体は非常に素晴らしいことだと思いますし、
これからも、もっとそのような体験をされる方を増やしていただきたいと
本当に思うのですが、
その一方で、それ「だけ」が皆さんのトレーナーとして仕事であると決めつけ、情熱を傾けてしまうと
それは非常にもったいないことだと、私は思います。
なぜなら、人が最も人生に影響を与えることはなんでしょうか?
おそらくそれは「死」であると思います。
これは、本人にとっても、本人の周りにとっても大きな影響を与えることとなります。
この時、人間は必ず今の医科学上は亡くなることは避けられないですから、
「どのような亡くなり方」をするかというのが非常に重要になります。
では、より多くの方に対して、人生において大きな影響を及ぼすことに貢献できるトレーナーを目指すには、
どのようなトレーナーを目指せばいいのか?
少し長くなってきましたので、これに対する私たちの答えは
明日お伝えしたいと思います。
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