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トレーナーのお悩み、一緒に考えましょう!No.25『トレーナーに「呼吸」の知識は不要か?』


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こんにちは!

日本で唯一の運動・栄養・休養による「正しい身体管理」の総合的な知識と考え方の本質が学べる、

日本身体管理学協会事務局の新美です。

本日土曜日は簡易的ながら、

いただいたお悩みにお答えしていきたいと思います。

もし宜しければ、ご参考にしていただければと思います。

さて、これまで「身体管理でお悩み解決!」

と言うタイトルではじめ

毎週お送りしてきました。

最初は一般の方からのご相談を中心に、

最近はトレーナーの方への相談をテーマにすることが

多くなってきましたので、

今回からタイトルを変え

テーマもトレーナーの方向けの内容に

しっかりとシフトチェンジしていきたいと思います。

っと言うことで今回からのタイトルは

【トレーナーのお悩み、一緒に考えましょう!】

でいきたいと思います。

これは、私が相談に対して「答えを出す」と言うよりは

一緒にお悩みを考えて

「私ならこうします、こんなことをしています」

と言う提案をしていければと思いますので、

皆さんも「答え」ではなく「参考」に

していただければと思います。

っと言うことで

それでは、本日の質問に参ります。

【質問】
身体管理学でおっしゃっている「トレーナーは難しいことに偏りすぎている」と言う考え方には、非常に共感します。
ただ、一方で現場ではそれだけで解決しない問題があると思っています。
そこで、身体管理でおっしゃっているような「難しいこと」と言うのは全く不要だと思いますか?それとも、学ぶ必要はあると考えますか?
(30代・男性/トレーナー)

ご質問ありがとうございます。

それでは、一緒に考えていきましょう。

まず、私の中の結論をお答えすると

「確実に必要である」

と思います。

もちろんどのような現場に身を置いているか、

もしくは、どのような方を対象にしているか、

にもよるとは思いますが、

基本的に必要だと思います。

当然、身体管理学でもその事については

講座内で原田さんがお伝えしていて、

『身体管理学以外は不要』だと言う考えは

一切ありません。

っと言うよりも、その考えがもし私にあれば

私は「相当ヤバいヤツ」だと思います。

ただし、常に考えなければならないのは

「根本と枝葉」です。

物事は常に単純なAorBではなく、

AもBも必要だと言うことが多くあります。

東大に合格したい人が

義務教育を抜きに

東大の試験に出る問題を勉強することは

あり得ません。

また、実社会で不自由なく生活するだけなのに

東大の教授が研究している本を

一緒になって読む必要もないかもしれません。

それよりも、義務教育を

過不足なく身につけていることの方が

必要になるのかもしれません。

例えば掛け算や九九、

時計の針の読み方や時間の計算、

理科の化学、生物、読み書きの方が

実生活には重要です。

阻止t、トレーナーにとっての義務教育が

身体管理学には詰まっていると

私は思っています。

だからこそ、

難しい事に偏りすぎてはいけないと思います。

ですから、義務教育を持った上で

さらに幅と深さを同時に広げていくのは

トレーナーとしては非常に重要な事だと考えます。

もし、トレーナーとしての義務教育を受けたいと思われたら

身体管理学を学んでみてはいかがでしょうか?

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次回、第三期(6月を予定)の身体管理指導士養成講座の募集を4月から行いますのでお楽しみに!

(整形外科系機能解剖、内科系機能解剖、整形外科系疾患学、内科系疾患学、トレーニング理論、栄養学、休養学、テーピングで人の身体をより良くするための知識を包括的に学べます。)

詳しくはこちら

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発行元

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一般社団法人日本身体管理学協会
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理事兼事務局長 新美光次
〒120-0033 東京都足立区千住寿町20−2
TEL:080-9893-4689
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