見出し画像

トレーナーの役割としての身体とロウソクと命の話

こんにちは。

日本で唯一の運動・栄養・休養による「正しい身体管理」の総合的な知識と考え方の本質が学べる、

日本身体管理学協会事務局の新美です。

今日もご覧いただき、ありがとうございます。

今日は「身体管理はロウソクの火を灯し続けることである」という内容について考えてみましたので、

ぜひよろしければ、最後までご覧いただけたら嬉しいです。

さて、本日も昨日の続きと言いますか、

関連するお話をしていきたいと思います。

ちなみに昨日のnoteはこちら

↓↓↓

簡単に復習すると、

人間の身体、生命はロウソクであるという例えです。

よく、ロウソクの火を命に例えて

煌々と燃えるロウソクの日が

まるで生命が宿っているとさえ

思える瞬間があるかと思いますが、

あの感覚です。

ただ、それが一本のロウソクで

一人の人間の命を捉えるのではなく、

一つの臓器に一本ずつロウソクがあって

体全体というのは、さまざまな個性のあるロウソクの

集合体であるということです。

昨日の例えとは違った例を出すと、

例えば「髪の毛」のロウソクがあるとします。

そのロウソクが太くて

いつまでも絶え間なく燃えている火であれば

その方の髪の毛はふさふさだと言えるでしょう。

また、一本でも髪の毛が残っていれば、

まだ日は途絶えていないと言えます。

ただ、一本も生えなくなってしまった時、

その人の髪の毛のロウソクの火は

消えてしまったということになるでしょう。

このようにして体を捉えてみると

また違った健康という捉え方が

できるのではないかと思います。

そして、身体管理をしていく意味は

ここにあるのではないかと思います。

つまり、できるだけ長い時間、

このロウソクを絶え間なく火を灯し続けるために

日頃から自分の身体を自分で管理して、

ロウソクの手入れをしてあげる行為なのでは

ないかと思ったりします。

その時に大切になるのが、

「どこのロウソクを重点的に手入れして、火を絶やさないようにするのか?」

です。

例えば、先ほどの例の髪の毛は、

「見てくれ」としては重要かもしれませんが、

人生をよりよく生きていくためには

おそらく、それほど重要なものではないかもしれません。

逆に、心臓や脳、肝臓、腎臓などの臓器は

髪の毛とは比べ物にならないほど

重要なロウソクかもしれません。

この、ロウソクを正しく見極めて

その人がより良い生活を

いつまでも過ごせる状態をサポートすることが

これからのトレーナーには

求められるのではないかと

思う次第です。


★内容が少しでも面白いと思ったら【スキ】をお願い致します!

★次回をお見逃しないようnoteのフォローをお願い致します!

次回、第三期(6月を予定)の身体管理指導士養成講座の募集をお楽しみに!

(整形外科系機能解剖、内科系機能解剖、整形外科系疾患学、内科系疾患学、トレーニング理論、栄養学、休養学、テーピングで人の身体をより良くするための知識を包括的に学べます。)

詳しくはこちら

発行元

-------------------------------------------------------------------

一般社団法人日本身体管理学協会
-----------------------------------------------------------------
一般社団法人日本身体管理学協会
理事兼事務局長 新美光次
〒120-0033 東京都足立区千住寿町20−2
TEL:080-9893-4689
Mail:info@shintaikanri.com
URL:https://www.shintaikanri.com/
-----------------------------------------------------------------

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?