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\ピリリと辛いがくせになる!:前編/

新鮮館おおまち広報チームの米谷です。
今月は、11月21日から大宮駅で行われるイベントに出店予定の生産者さんを紹介していきます。生産者をより近くに感じ、ぜひ大宮駅でもオンラインでも商品を手に取っていただける機会になればいいなと思っています。

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本日紹介するのは、ピーマン美噌本舗の千田広子さん。
広子さんは、日本でも数少ない野菜ソムリエ上級プロの資格を持っています。紫色のスカーフはその証。種の販売店を営んでいる広子さんですが、種を購入しに来たお客様に育て方や食べ方、保存の仕方を一緒に教えたいという思いから野菜ソムリエを志したそうです。

「上級には地域社会に対して新しい価値を提供するという使命があるんです。新しい価値を提供する、という言葉を聞いた時に、ピーマン味噌しかない!ってピンときたんです」

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ピーマン味噌とは、岩手県でよく食べられている郷土料理。「味噌」とつくものの、原材料に味噌は使われておらず、ピーマンと南蛮、麹や醤油などを煮込んだものです。
南蛮味噌を食べて育った東北人なら馴染みのある辛さ。しかし、初めて食べる人は、想像以上の辛さにびっくりしてしまうそうです。

「ピーマン味噌はもともと、地域のお母さんたちによって広められたもの。私たちにとっては身近な食べ物だけど、東京のアンテナショップやデパ地下に行ってもどこにも売っていない。だから、どうしてもこの味は伝えていかなきゃいけないと思ったんです」

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地域が生み出したピーマン味噌に付加価値を付けて広め始めた広子さん。その裏には、ある人がくれた思い出の味がありました。〈後編に続く〉

後編は、木曜日更新予定です。

〇街なか産直新鮮館おおまち
岩手県一関市大町4-29
営業時間:8時30分~18時00分
定休日:1月1日
★一ノ関駅より徒歩5分
▼新鮮館おおまち オンラインショップ
https://ikiikishinsenkan.ocnk.net/
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