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【メンタルヘルス】座りすぎがメンタルに与える影響

どうもみなさん! 臨床心理士、公認心理師のはしくれのおくけんです。
今回は、座りすぎがメンタルに与える影響についてお話していきます。

運動習慣がメンタルヘルスに大事

 ハードルが高いな、、時間がないな、、と思った方、安心してください!
以前運動習慣について、ウォーキングがメンタルヘルスにいいといったこともお話しています。こちらも併せてチェックしてみてください😊

https://note.com/shinrishi_okuken/n/ndf7ba24ad640


このように、健康のためには運動は大切ですが、より手軽なものとして


座りすぎない習慣

これが非常に重要となります。1日8時間以上座っていることは、心身に影響を及ぼすといった研究がある一方、日本のデスクワーカーは1日10時間以上座っているといった現実があります。
ここから、生活習慣の中で座らないことを意識することがとても重要となります。

座りすぎが健康に与える影響

  • 抑うつ、不安を抱えやすい

  • 仕事の効率や、やる気の低下

  • 肥満

  • 筋肉の衰え

  • 血糖値の上昇

  • 肩こり、腰痛

  • 内科的、外科的疾患のリスク上昇

などなど様々な影響があります。

アクションプラン

①頻繁に立ち上がる習慣をつける

1時間に1回は立ち上がりましょう。仕事中もそれを意識すると、生産性があがります。家にいる時はタイマーをかけることがおススメです😊

②座りすぎを避けるアイディア

  • スマホや新聞は立って見る

  • 駅まであえて遠回りする

  • バス停や駅のホームでは椅子に座らない

  • 誰かに呼ばれたら立って返事をする

  • タイマーを活用する

  • 飲み物を飲む時は窓辺に移動

  • 立ってできる作業は立ってやる


③ ①②を踏まえて自分の立ち上がり習慣の具体的方法を書いて実践する

④ 実践した時としていない時の心身の状態を記録して変化を見る

例:
・集中力60➡70
・憂鬱感50➡30
などなど

ちなみに、私は写真のように立って今回の記事を書きました。
終わった後の肩こりの感覚が、座っている時と比較して、70➡30といった体感があります。動いていると集中力も60➡80とあがった感覚があります。

今回は以上となります! 次回もお楽しみに😊

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