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【メンタルヘルス】自己主張が苦手な時

 どうもみなさん! 臨床心理士、公認心理師のはしくれのおくけんです。
今回は、自己表現のタイプについて紹介していきます!!

コミュニケーションの形は大きく分けて3タイプあります。

①攻撃的
自分の事を考えて、相手を優先しないやり方。

②非主張的
自分よりも相手を常に優先し、自分のことを後回しにするやり方。

③アサーティブ
自分も他者も大事にするWin-Winなやり方。

みなさんは日常生活の中で、どのパターンが多いですか?

ちなみに、これは非主張の方はどの場面でもずっと非主張!ってわけではなく、会社や家、プライベート、相手などにより変化します。

僕自身は、自分の頼まれ事をされた時は断るのが苦手で、②の非主張型が多い気がします。

では、それぞれのタイプでどうなるかを見ていきましょう!

 実は一見思い通りにやれている①の「攻撃的」は、一時的には思い通りになりますが、長期的にはデメリットが大きいのです。

②の非主張はなんと、攻撃的に転じることがあります。
我慢していて急に爆発する感じですね。

攻撃的に行くとどうなるか、最後はうつに繋がります。
攻撃的に転じない場合も、自分で抱えて抑うつ的になります。

つまり、自分の感情をそのまま相手にぶつけても、過剰に抑えても、しんどいことが多いのです。

じゃあ、どうすればいいんや!!

ここから第3の選択肢
③アサーティブがあるのです。
これは、自分も他者も大事にするWin-Winなやり方となります。

次回、こちらについて紹介していきます!

次回もお楽しみに😊

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