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【読書note】これからの時代に欠かせない!今だからこそ知っておくべきSNSマーケティングとは?

こんばんは、芝本です。

今や当たり前に誰もが利用しているSNSは、日常生活に欠かせないものとなりました。総務省が出しているデータでは、スマートフォンが日本に普及し始めた2010年の保有率9.7%に対して、2019年には83.4%まで増加しています。約10年間でものすごいスピードで時代は変化していますよね。

スマートフォンの普及と共にSNSも急激に拡大しました。周知の事実ですが、SNSがビジネスにおけるマーケティングツールとして非常に大きな役割を果たしています。今回は『SNSで人を集める! やさしいSNSマーケティングの教科書』を読んだので、アウトプットしていきます。

著者は株式会社SYK代表取締役社長の喜多野修次さんです。喜多野さんの実体験からSNSマーケティングのノウハウが書かれています。情報を個人で発信できる時代に影響力を持っておくことは大事だと思うので、多くの方に有益な内容になると思います。

そもそもSNSマーケティングってなに?

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自分の商品やサービスを購入してくれる顧客になりそうな見込み客を集める役割を果たすのがSNSだと言います。

情報を得る媒体はテレビや新聞、ラジオなどからInstagram、Twitter、Facebook、YouTubeなどのSNSや動画コンテンツに移行しています。だからこそSNSは商品やサービスの購入に繋がる有効な手段になります。

実際、Instagramでお店を探す人やYouTuberが使っている商品を買う人も多いと思います。ボクも中田敦彦さんが大好きで、中田さんのYouTube動画で紹介されていた約5時間に及ぶ超絶テーマ『エヴァンゲリオン』に多大なる影響を受けて映画を観ました。

これからの時代もSNSをビジネスに活用していくことは加速していくだろうし、それが当然のことかなと思います。

SNSマーケティングの価値

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SNSは見込み客を呼び込むための入り口になります。今までのチラシ配りや訪問販売などの既存の手法とは異なり、多くの人にサービス提供者の人物像やサービス内容を認知してもらえます。

ネットに情報が溢れかえっている時代、これからはより良い商品やサービスが提供されていく中で、最終的に品質は均一化されてきています。例えば、飲食店は不味い店はもうほとんどありません。ファーストフードも高級店も、どこへ行っても美味しいお店ばかりです。

そこで大事なポイントは「誰がやっているか」。同じクオリティの商品・サービスのラーメン屋があるとして、中田敦彦さんがやっているラーメン屋があればボクは必ずそっちに行きます。

なぜかと言うと、ボクは中田敦彦さんの面白さや魅力に惹かれているし、それ以前にどういう人物かを知っているからです。認知するというフェーズがとても大事ですよね。

判断基準が商品やサービスの質から、その人の人柄や信用できる人からの口コミになっていく、その上で幅広く情報発信していけるSNSはとても価値があると思います。

SNSマーケティングのメリット

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本ではSNSマーケティングを今すぐにでも始めた方がいいと書いてありました。

今後詳しく触れていこうと思いますが、この本ではSNSからLINE公式アカウントに繋げるという方法を提唱しています。その手法はスモールビジネス(=年商1億円未満)をされている人たちの中ではあまり知られていないそうです。

著書の初版が2020年9月なので書かれてから少し経っていますが、早く始めるのに越したことはないと思います。SNSマーケティングのメリットとして、手間やコストがかからないことと見込み客の目に止まりやすいということが書かれていました。

短文でも成立しますし、初期費用もかかりません。今すぐ誰にでも始められますよね。

過去に発信した情報が、拡散されたりして見込み客の目に止まる可能性も高いです。これまで話してきているようにSNSは最早ボク達の生活の一部になっています。つまり一番目に入る情報ツールです。

ビジネスで最も失敗の要因になるのは集客です。商品やサービスがいくら良くても、利用してもらえないことにはビジネスとしては成り立ちません。

集客力をつける為にもSNSを活用することはとても効果的だと思います。

具体的に何をしていけばいいかは次回以降で書いていきます。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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