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#篠山浩生

2023年の振り返り

THURSDAY'S YOUTHというバンドをやっている篠山浩生という者です。

今まであまりやってきていないのですが、本年を振り返ってみます。

2023年は音楽的には後退の年でした。

ライブも減り、ライブの動員も減り、SNSのインプレッションもほぼ全てが減りました。

2022年の11月に出した音源も今までの物と比べると全然再生されていません。

Spotifyで言うと、以前は2000人いた

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感度について

感度について

自分の心に対する感度が低い。

よくある話だが、あとから「そういえばあの時こう思ったなぁ」と思い出すことが多い。

ある種の認知の歪みなのかもしれない。
その時はそんなこと思ってなかった可能性だってある。

でも、「これはムカつくこと」「これは悲しいこと」と確実にわかるようなことでも、そういった気持ちを後から感じてしまうことが多いのだ。

僕は昔から幸せになりたいと思ったことがない。
ずっと。

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noteの売り上げについて

ここ数ヶ月noteの売り上げ(サポートや月額マガジンの)をそのまま貯めている。

というのも、自分が音楽制作に使っているmacbook airが割と限界を迎えているからだ。

音楽制作にLogicというソフトを使っているのだが、そこまでトラック数を増やしていなくても過負荷でよく止まる。

というわけで、noteの売り上げを使ってもう少し性能の良いmacbook proもしくはその他PCを買おうと思

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「つらい」を書く場所。

「つらい」を書く場所。

インスタのストーリーズの質問機能を使って、「つらいを書く場所」を作り始めました。

◆インスタグラムアカウント

投稿を全て読み、読んだものには「読みました。」と基本的に返しています。(メッセージ機能が有効になっている方のみ)

始めたきっかけはいくつかあります。

・新型コロナウイルスによる社会の混乱の中で「一個人の悩み」「コロナ以外の悩み」を表立って書きづらい社会的空気があること

・自分自身

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認知の歪み と 音楽

・はじめに
子供の頃から、ずっと何かと戦っている感じがあった。

その正体の一つは「認知の歪み」だったように思う。

認知の歪みといっても色々あるが、簡単に言えば世界を正しく捉えられないことだ。

例えば…

「いじめられている方も悪いのでは?」
「露出の多い服を着ていたから痴漢されたんじゃないのか」

という言葉をろくな検証もせずに吐く人たちを見たことがないだろうか。
いじめられた側に何の落ち度

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2019/10/27,28 セットリスト

2019/10/27

なかまはずれ
アペタイト
シナモン
這う廊
東京
Payment
雨、雨、雨、

起きないことにする
独り言
ユーズドクロージング
血液
R.I.P.

コロナ
さよなら

2019/10/28

なかまはずれ
アペタイト
シナモン
這う廊
東京
Payment
雨、雨、雨、

起きないことにする
散歩のうた
今日も生きている
ベターザンミュージック
独り言
血液
R

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看過について

音楽をやっちゃいけない人などいないと思う。
不倫を犯した人でも殺人犯でもヤク中でもやっていいと思う。

「そんな奴がやっている音楽を聴きたい人などいない」と言う人がいるとしても、
「聴きたい人がいないなら音楽をやっちゃいけない」と言う決まりもないと思う。

自分だって何かされたら「音楽をやめてほしい」と思うのかもしれない。
だとしても、個人的な感情での許せるか/許せないかと、音楽をやっていいか/悪

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独死について

拡大自殺のニュースが鳴り響き、「一人で死ね」という言葉がこだました。

「一人で死ね」という言葉はあまり社会的弱者から出てくる言葉ではないように思う。
加害者を擁護するわけではないが、僕は「サイコパスでない限り、事件を起こすまでには何かしら社会的な要因が含まれている」と思っている。
だから「事件は何故起きたか」という議論にも意味はあると思っている。

だが現実は「事件を起こすような奴がどうかしてる

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