2023年の振り返り

THURSDAY'S YOUTHというバンドをやっている篠山浩生という者です。

今まであまりやってきていないのですが、本年を振り返ってみます。

2023年は音楽的には後退の年でした。

ライブも減り、ライブの動員も減り、SNSのインプレッションもほぼ全てが減りました。

2022年の11月に出した音源も今までの物と比べると全然再生されていません。

Spotifyで言うと、以前は2000人いたリスナーも700人程度にまで減りました。


今は800人に戻りました


改名前のバンドが今も1200人程度のリスナーが居ることを考えると、過去の自分に数字上は負けていることになります。


そしてこれは元々ですが、そんな現在の状況を「どうにかしないと!」と思えるような情熱がありません。

逆境を跳ね返したいという気持ちなんかも、もちろんありません。(というより逆境だとも思っていません。)

この性格故、特に対策を打つようなこともしていません。

"ただ音楽を続けているだけ"

そんな状況がこれからも続いていくような予感がしています。
それが嫌だという気持ちもありません。

でも、ただ音楽を続けるということだって、それぞれの様々な事情で出来ない人もいます。

そう考えれば、ただ続けているだけだとしても、そこまで悪いことではないなとも思います。

結局、自分にとっては前述の諸々なんて別に辞める理由にはなりません。

だからこれからもただ続けていきます。

こんな自分が作る音楽でも、聴いてくれたりライブに来てくれる方々がいることには感謝しています。

ありがとうございます。

2024年もよろしくお願いいたします、できればでいいんで


◆THURSDAY'S YOUTH◆

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