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寝たきりが治った!          5つのうつ病リハビリルーティン

こんにちは。 新大阪うつ病回復センターの作原弘です。

今回のテーマは、
「寝たきりが治った!5つのうつ病リハビリルーティン」
ということで

うつ病で3年間寝たきりだった
大阪府Aさん50代女性が
寛解してから

一人で電車に乗って
お出かけできるようになるまで
どんなことをしていたのか。

リハビリのルーティンを5つご紹介します。

まずビフォーアフターです。

「うつ病回復90日プログラム」


2019年11月26日プログラムスタート 

コロナ直前 寝たきりなので 
ご自宅にお伺いしてプログラムを実施しました。

コロナで途中、中断しながらも
2020年7月21日 162日目で寛解

ビフォー


重度のうつ病 
3年間寝たきり 八方ふさがり
不安感いっぱい 

めまいがひどくて
横になって
目を閉じて1日を過ごす

座ることもしんどい
寝ていてもしんどい
1日中横になっていた。

夕方 頭が締め付けられる痛み
薬の飲みすぎで肝臓を壊した。

薬による強烈な副作用を経験
めまい外来でも原因不明

アフター


カリキュラム 1日目終了時
夕方の頭が締め付けられる痛みが激減した。
翌日の朝、不安が減り 
気力がでてきた 

3か月後
拭き掃除ができ、
食欲がでて、
不安感が消えた。

アトピーも消え、
抗うつ薬を飲まなくなっていた 

風呂に入れた。
横にならなくなった。
整体にも通える。

ホームカリキュラムで
自分の心を立て直せるようになった。

肉が食べられるようになった。

寛解から2年後


一人で電車に乗り
お出かけできるようになった。
友人とのお茶会に参加できる。

リハビリルーティンを5つご紹介します。

① 瞑想 
毎朝、起きたらすぐ瞑想。
「うつ病回復90日プログラム」の中で
お伝えしている瞑想法。

2年以上継続。

瞑想する時に
一番の邪魔になるのは
雑念や雑音です。

この雑念や雑音を利用して深く
入れることができる瞑想法です。

場所や時間を選ばないので
誰でも簡単にできて、

短時間で深く入れるため
継続しやすい。

初めの頃は体が動かせないので
1日に何回も瞑想。

② 「成功と幸福を呼ぶ言葉
YSメソッド開発者佐藤康行先生の言葉。
90日プログラムで毎日やっていた
ワークのひとつを継続。

はじまりの言葉が
「どんどんよくなる」
です。

言葉のちからを使い
自分で自分の心をコントロールします。

③「奇跡の回復ノート」 
このノートは、自分で自分の回復
を認めていくワークです。

毎日一つでもいいので 
回復している事、良くなっている事を
見つけて記録していきます。

昨日までの自分と今現在の自分
の違いを発見するノート。
日記のように取り組んでいきます。

彼女は、ヨコになっている時間に
毎日記録して
すこしずつヨコになっている時間が
少なくなっていくのを見て
回復を実感して喜んでいました。

小さな変化を大きく喜ぶことが大事です。

④ 整体 週2回
寝たきりでしたので、
しゃがんだり立ったりの
日常動作ができません。

体のリハビリとして
通っていました。

体のあちこちの骨がずれていて
その調整の為
通っていました。
現在は月1回だそうです。

⑤ ウオーキング 
最初は窓から外みて
1日の変化を感じることから始め

そして玄関を出る事、

少しづつ距離を長くしていきました。
電車に乗れるようにまでなりました。

彼女のやったリハビリルーティンは
① 瞑想
② 成功と幸福を呼ぶ言葉
③ 奇跡の回復ノート
この3つが心のリハビリです
④ 整体
⑤ ウオーキング
が体のリハビリです。
心と体 両方のリハビリをやりました。

Youtubenの動画はこちら

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