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血流整体☆須田慎介
2024年10月25日 12:22
軽擦法とは、いわゆる摩擦療法で、一般的には施術の最初に挨拶程度に用いられる事が多く、あまり重要視されていません。対して、血流整体において軽擦法には大変重要な役割があります。血流整体では、手技と手技の隙間の手の移動には常に軽擦を使用します。例えば、臀部の施術から大腿部の施術に移行する際も軽擦により掌をスライド移動させます。血流整体では、施術中の掌の接地面の大きさや、接地方法に大きな意味を
2024年8月7日 22:58
手技で筋肉を確実に解すには、一定のポイントまで圧を運ばなければなりません。血流整体では、必要最低限の圧の深度を「到達ポイント」と呼びます。例えば、ある対象の筋肉の「到達ポイント」が深度5だった場合、深度1〜4の圧を何度与えてもその筋肉は解れないのです。
2024年8月7日 22:24
与えられた時間内に血流を全身に隙間なく巡らせるためには、ある程度強い刺激を加えなければいけません。強い刺激を掛けながらも、体を緊張させないテクニックとして「クック」「スピード」「ホールド」があります。
2024年8月7日 21:57
指圧で指を侵入させる速度は大変重要です。施術を受ける側の感覚はまさに千差万別で、同じような症状の人でも全く違うものです。
2024年8月7日 21:18
血流整体の手技テクニックに「振り」があります。
2024年8月4日 08:00
血流整体において大変重要なテクニックがあります。その名も「クック」。高野豆腐理論や点線面を実行するにあたり手技として用いるべき必須テクニックです。例えば指圧を指幅1/2〜1/4で連続的に打っていく際に、
2024年7月29日 13:46
メンバーシップ記事の「血流整体における末端とは」記事で末端の意味をご理解頂けたかと思います。では、それを踏まえて指圧を行うにはどうしたら良いのか。
2024年7月29日 13:04
体に隙間なく酸素や栄養を届けるには、血流を末端まで運ばなければなりません。血管の末端で行われる微小循環を活発に促すことこそが血流整体というわけです。ではその末端とはどこでしょうか?手足の指先や皮膚といった表面のことでしょうか?実はそうではありません。
2024年7月29日 11:18
血流は一般的に心臓から出た後、頭部、上肢、下半身に分かれて枝を出します。下半身を通ってきた血流がその後、頭部に向かうというような動きはとりません。例えば、下半身の動脈を通り、太ももの一部で微小循環をした後、静脈血となり真っ直ぐ心臓の左心房に帰ってくるといった具合です。皮膚や骨格筋に向かう血流は、通常、寄り道をせずに戻ります。常に目的地の後には真っ直ぐ心臓へ帰ってくるのです。
2024年7月25日 22:05
血流整体の基礎的な手技の一つに「点線面」があります。
2024年7月21日 12:51
筋肉が血流によって血液を満たしていく様子は、高野豆腐が水分を吸収して柔らかくなっていく様子に似ています。