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つぶやき

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2024年6月の記事一覧

「自己肯定感を高めるにはどうすればいいのだろう?」
よくある間違いが、自分の良いところを見つけて認めること

そうではなく、自分の感じた感情をありのまま受け入れる
ネガティブな感情に対しても、善悪の判断をせずに受け入れることだ
これが他人にもできると、他人の自己肯定感も高められる

「あの人が嫌いなんです」
「離れればいいではないか?」
「それが職場の同僚で…仕事は辞めたくないんです」
「ならば何とかするしかない」
「どうしたら?」
「嫌いなのは、その人が自分と似ている性質を持つせいか、自分が抑圧した性質を持つせいか」
いずれも自己受容を深めることが鍵になる

「謝りたくありません」
顧客に謝りたくない人の理由は明確だ
「私は間違っていない」
それは相手も全く同じ

謝ることが、非を認めることになるのを懸念する
だが、謝ることと賠償請求に応じることは別の話
謝ることで顧客の感情が収まるなら譲ればいい
謝っても揺るがない自己肯定感を育もう

「あの人は決断力がある」
迷わず決めることができる人は、決断力があるといわれる

だが、生まれつき決断力がある人はいない
もしくは、単に思慮が浅いだけなのかもしれない

本当に高い決断力とは、積んで来た経験によって裏打ちされるもの
経験が少ないのであれば、その分準備をすればいい

「モチベーションが湧かなくて始める気になれません」
「何かを始めるのにモチベーションが必要だと?」
「やる気がないから動けないんではないですか?」
「すべての感情は起きた出来事により生じる」
「感情の先に行動がある?」
「行動が先で感情は後、モチベーションも行動した後に生まれる」

自信をつける方法
それは、できないことができるようにになること
だがそれも、できないことに挑戦する勇気がなければ始まらない

どうすれば勇気を持てるのだろう?
それは、できたことを繰り返し行ない成功体験を刻むこと
できたから次に行くのも良いが、何度もできた感覚を感じることも大切だ

「ビジネスで成功するために必要な要素は何だろう?」

それは、顧客に喜んでもらうこと
顧客が喜ぶには、顧客が自社のサービスを使い、望む成果を成し遂げることだ
それは顧客が成功することとも言い換えられる

だから、成功者は他人の成功を妬んだりしない
成功者に必要なマインドとは…

「そのやり方では上手くいきません」
この言葉だけ聞くと勇気をくじく人に思えるが、これがコンサルタントの場合、失敗を教えてくれるのは誠実な人だ

上手くいくやり方を知っても、それが同じように当てはまるとは限らない
逆に失敗事例は再現性がある
上手くいかない方法を語れる専門家は本物だ

「先生の弟子にしてください」
「なぜ私に習いたいのか?」
「私のような凡人は、優秀な師に教わらなければ成功できません」
「そういう理由なら他を当たりなさい」
「先生に教われば、私は必ず成果を出します」
「そのような心構えの人間に教えるつもりはない」
依存的な姿勢では成果は出せない

生きていると、理解できないような理不尽なことが起こる
とんでもない無茶振りをされることもある

そんなときは、何てことだと怒りを覚えても、後から振り返ると、乗り越えたことでその経験が宝物になることもある
この言葉を胸に、理不尽に積極的に向き合うことで、道は開け運命は切り拓かられる