結果が出ないとき、何をやり、何をやらないべきか

こんにちは、守屋です。

“結果”という二文字を喉から手が出るほど欲している状況があったりします。起業したものの思うような数字が出ないとき。シーズンが開幕したものの、未だに勝ち点3を取ることができずに勝利という結果が欲しいとき。

そんなとき多くの人間は「変えるべきか・変えないべきか」という二者択一を試行錯誤しているかと思います。

自分自身もフットサルコミュニティを立ち上げる際に、方向性を明確に決め仲間集めをしていきました。しかし最初は思うように人が集まらずにフットサルを開催することすらできませんでした。

そんなとき「もう少し募集する幅を広めてみようか」と悩みました。ですがその結果、もしも集まる参加者に対して不快となるような人を呼ぶことになったらどうしようか。

脳裏をよぎりましたが長い目で見れば、最初が肝心であり、ブレることで自分自身を苦しめることになるのではないかと思いとどまり、最終的には最初に決めた制限の中で募集し続けました。

最初は10人～12人を集めるので精一杯。月に一度開催できれば十分という状態でした。

それ以降は着々と口コミで広がり、現在では週に1度フットサルを開催し、20人～25人の男女10代～40代が集まり楽しくフットサルをすることが出来ています。

人が集まらない時期に「変えてみようか」と思い悩み、変えていれば人は集まったかも知れませんが“腐ったみかん”も含まれていたかも知れません。

結果が出ないとき、やり続けるべきは毎日の数字を気にせず、提供し取り組み続けること。やらないことはその日に思いついたような突発的な衝動で大きな軸を変えないこと。

これを守り続けていれば、間違ったやり方（方向性）で無ければ必ず芽がでて結果に反映されると思っています。

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