ふと思ったを書いておく - shinden

ふと思ったことを書きます おそらくエンジニアに関わる色々 技術の話、組織の話、便利そ…

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ふと思ったことを書きます おそらくエンジニアに関わる色々 技術の話、組織の話、便利そうなツール、読んだ本の感想など。

最近の記事

足りないのはスキルなのかマインドなのか

まあ、両方足りなかった という結論です。 この反省記事を書いていて、自分に足りないものは何だったのかを抽象化していった時に、タイトルのワードをふと思ったわけです。 じゃあ、どうするのが良いのかと考えて思いついた2つの方針 1.自分が成長する。じゃあ、どうやって成長すれば良いのか? 2.人と一緒にやる。得意なことを合わせて達成するには? どちらも失敗しながら進むしかないかなと思います。 現時点では出来ないけれど、将来出来るようになりたいならやるしかない。 凄いなーと思

    • 失敗から理解した、急成長なスタートアップの開発組織の中でのマネージャの動き方

      今回も、ふと思いついたことをつらつらと書いています。 マネージャはとにかく忙しくなりやすい 全ての情報を集約し、全ての意思決定が集まる やらないことを決め、仕事を減らすことが必要 重要な課題を見つける時間を作るため 課題の解き方を考える時間を作るため 新しく生まれる課題に負けず、今やっていることをやり切るため 逆を言えば、これら全てが出来ていなかった。 日々のタスクの意思決定フローに入ってしまって忙しくしてしまった 状況変化に対して、効果的な課題を見つける時間

      • スウェーデンの習慣 フィーカの効能 余白の大切さ

        限りある時間の使い方の本を思い出した前の記事 のまとめで、「限りある時間を後悔なく生きる」と書いたのだけど、「限りある時間の使い方」の本を思い出した。 前回記事はこちら 前記事の「人生後半の戦略書」と「限りある時間の使い方」は辿り着く場所は同じだけれど、アプローチが違う印象。 もしかしたら、自分の中でこの2つのアプローチを理解したことで腹落ちして、明確に行動を変えたい気持ちが強くなったのかも知れない。 片方では「なるほどね」で終わってたかも。 こちらの「限りある時間の

        • 満足を得るために欲しいものを手放す

          概要満足の方程式 「手に入れたもの / 欲しいもの = 満足 」 欲しいものを減らすことで本当に欲しかったものを手に入れ、満足ができる 満足できない例「ブランドのバッグが欲しい」と思い、苦労して実際に手に入った時に満足よりも「次はあのバッグとこのバッグとアクセサリーが欲しい」と欲しいものが大きくなってしまうと永遠に満足が満たされず、むしろ悪化する 特に良いと感じた4つのこと 1.一番やりたいことをやる。本当にやりたいことや大事なことは多くはない 2.金銭的な報酬ではな

        足りないのはスキルなのかマインドなのか

          キャリアを考える時間を作って良かった

          今までの経験が昇華できていて、成長を感じる。 仕事をしない期間で成長することもあるんだなと知った。 成長のためには経験だけでなく昇華する時間が必要成長のためのフレームワークにコルブの経験学習があります。 ふりかえって考えた時に、昇華するために内省と概念化が足りなかったんだなーと気が付きました。 コルブの経験学習スタートアップの経験実践しながらチューニングしていたが、沢山の変化があって新しい経験が多く、適応しきれていなかったことも多かった。 働いている間に得まくった実践と

          キャリアを考える時間を作って良かった

          開発生産性とは「要はバランス」をどう見つけるか

          開発の生産性ばかり上げてもユーザーに価値を提供する成果物が出来ない 成果ばかり求めても開発の生産性を上げる取り組みが進まない つまり、この2つの間にある「要はバランス」をどの様に見つけるかを喧々諤々していることが開発生産性を考えることなのかな と、ふと思ったので、思ったことを書いておく 最後まで読んでも結論はありません 色々な手法はあるが、今あるのはプロセスではなく議論の材料かもスクラム、four keys、SPACE、様々な指標や手法が定義されている。客観的な示唆を

          開発生産性とは「要はバランス」をどう見つけるか

          エンジニアのシニアクラスとは、年齢ではなく能力のこと

          エンジニアの経験年数は参考にならない。 ジュニア、ミドル、シニアの用語は人によってイメージが全然違うので、ブレイクダウンして認識合わせした方が良い。 ちょっとエンジニアのクラス分けのツイートを見かけたので、サクッと書こうと思ったら、思ったより長くなってしまった。 シニアエンジニアのイメージ 各社の定義 外資の情報にはなるが、各社のグレードを一覧で見れるサイトがあった。非常に参考になる。 シニアエンジニアは2通りで エンジニアのレベル 1、2、3があってその上にシニア

          エンジニアのシニアクラスとは、年齢ではなく能力のこと

          どこに行くかを決めることが大事

          いま思いついたこと、気になったことに引っ張られながら自由に進むこともあると思う。個人の人生はそれでいいと思う でも、仕事はみんなの頑張りを価値に変える作業だ 価値がないことに繋がってしまうことは無駄になってしまう そして、良くある話が価値が小さな事を先にやってしまうこと 理由はやりやすいから 自分も完全にそのタイプ やりやすいことからやってしまう そうならないために、一番大きな価値があるものを定義して目指すことが必要になる 小さな価値を生むようなタスクをこなすのではな

          どこに行くかを決めることが大事

          「アジャイル」と「量は質に転化する」 こと

          「アジャイル」と「量は質に転化する」は近いことを言っていると思った。 「量は質に転化する」って言っても、ゴミを大量生成しろと言っているわけではなく、「自分が出来る最大の力で素早くやれ」って話だと考えている。分からないならやってみろ、そこから学べ、それを繰り返せってこと。そうすると質が高まるよ。っていう流れがあるんじゃないかなと思っている。 それで、アジャイルは何かって言うと、 話せ 動かせ 動け って思っている。 もうちょっとちゃんと説明すると、アジャイルソフト

          「アジャイル」と「量は質に転化する」 こと

          noteはじめました

          はじめましたの記事の前に既に1つ記事を投稿していますが、改めてnoteをはじめました。 アカウントは前から作っていてROM専門だったのですが、ふと思ったことを書いておくのって良いなと感じたので、しっかりまとめるでもないけど、ふと思ったことを書くときに使おうと思いました。 今ならしずかなインターネットを使うのが良いのでは?と思うような感じですが、Noteのプロダクトも好きですし、アカウントもあったし、投稿ボタンをポチッと押して書いたわけです。 自分はブログは大体3日坊主で

          自分のできること、できないことを理解して、周りの人と働く

          全てができる人はいない。 凄く優秀で勝てないと思う人でも全てができるわけではない。 何が出来ると偉いのか。 自分にできることを増やすこと。 その時に「自分の得意」と「興味がある」と「人が求める」3つのことが重なる部分を増やせると人生が楽しくなってくる。 全てができるのではなく、人が求めることができると、自分が得意じゃないことをやってくれる別の人が来てくれる。 同じ事ができる人と話すことは楽しい。しかし、手段は違っても同じことに興味を持っている人と話すことも楽しい。 これが

          自分のできること、できないことを理解して、周りの人と働く