見出し画像

スウェーデンの習慣 フィーカの効能 余白の大切さ

限りある時間の使い方の本を思い出した

前の記事 のまとめで、「限りある時間を後悔なく生きる」と書いたのだけど、「限りある時間の使い方」の本を思い出した。

前回記事はこちら


前記事の「人生後半の戦略書」と「限りある時間の使い方」は辿り着く場所は同じだけれど、アプローチが違う印象。

もしかしたら、自分の中でこの2つのアプローチを理解したことで腹落ちして、明確に行動を変えたい気持ちが強くなったのかも知れない。
片方では「なるほどね」で終わってたかも。

こちらの「限りある時間の使い方」の書籍も非常におすすめ!

沢山の事ができるように効率化して色々なことを詰め込む生活をしていたが、効率化して沢山のことが出来ても更に忙しくなるだけ。
やることを絞ってやろうという主旨の話です。

読みやすい本で納得感がありました。

https://amzn.to/3QbI2un

フィーカと呼ばれる習慣

本の中で良いと思ったことはたくさんあったのですが、1つだけ分かりやすい良かったものは、スウェーデンの「フィーカ」と呼ばれる習慣の話。

フィーカとは、仕事中の30分ほど全員が仕事の手を止めてコーヒーを飲みながらお菓子を食べる時間のこと。この時間は仕事を進めることではなく、コミュニケーションを最優先の時間となる。

この30分の時間が仕事を豊かにしてくれるのだろう。効率性を追い求めていたらまず先に削られる時間になりそうなことが行われている。

創発的な仕事をするためにコミュニケーションの時間を意識的に作ることの重要性を感じる習慣とも感じた。

仕事も人生も余白が大事

仕事の方の余白は「ザ・ゴール」の書籍が有名

作業を止めることで早くなるを知った本でした。仕事を止めて早くなるの?と思った人は読んでください(笑)
普通の文字の本もありますが、マンガでも十分にポイントは理解できるし、読みやすいのでオススメです。

https://amzn.to/4b1IDa6

今回の2つの書籍「限りある時間を後悔なく生きる」と「限りある時間の使い方」で、人生も余白が大事と理解した。

目の前のスマホゲームやSNSに時間を消費せず、自分の人生の楽しみ方を考えたい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?