noteメンバーシップ💛成功のコツ
昨日は「noteメンバーシップを成功させるためのコツがわかる勉強会」に参加しました。
スピーカーはnoteディレクターの志村優衣氏、note事業開発の山本康平氏。
メンバーシップに限らず、コンテンツ作りにとても役立つ内容だったので、ポイントをまとめてみました。
ゴール(目標)・現在地・課題を考える
(ゴール) 目指したい状態をかなえるために必要な数値
(現在地) フォロワー数・投稿頻度
(課題) 発信の軸 横のつながり
ゴール達成に大切なこと
過少評価も課題評価もせず、自分の強みをしっかり把握することが一番大切
・苦もなくできること
・人からほめられること
ゴールまでの戦略を考える
濃いファンをつくる(SNS)
↓
徐々にファンを広げる(シェア)
↓
コミュニティをつくる( #noteメンバーシップ )
↓
クオリティを高めて発信を続ける
twitterで反響のいいテーマをnoteにする
→レシピなど 反応をみながら試す
自分の発信が届く人を分解して考える
noteやSNSのフォロワー
↓
記事を読んでくれる人、スキ(無料記事)
↓
創作にお金を払ってくれる人
企画段階で考えるのは、コンセプトとプラン内容
なぜコンセプトを考える必要があるのか?
・より魅力が伝わりやすくなる
・自分もメンバーも迷いづらくなる
→継続するためには、軸をもつことが必要
コンセプトを考える時に大切なポイント
やりたいこと
得意なこと
ターゲットのニーズ
この3つを満たすのがいいコンセプト
やりたいことで、なおかつ得意なこと
→無理なく続けられる
ニーズの観点を加えたものが良いコンセプト
→誰のどんなニーズにこたえるか
これはメンバーシップに限らず、サービスを考える時に大切なポイントだと思います😊
コンセプト例1:マンガを描いているAさんの場合
コンセプト例2:ビジネス系の発信をしているBさんの場合
売れるコンテンツの三原則
1.役に立つもの
2.おもしろいもの 感動する
3.コミュニケーションに価値があるもの
→作家とチャットできる等 作品を発信する+コミュニケーション
プラン内容を考える5つの要素
①誰にとどけるか
ニーズ別に分解して、ターゲットを具体化
・作品のファン
・作者自身のファン
・スキルを学びたい同業者 など
②何をとどけるか
誰に届けるかをもとに、広く考える
→note、Twitter、SNSでアンケートとるのもオススメ
特典の例
・限定ライブ配信
・外部のコミュニケーションツールへの招待
・お困りごと相談
・応援用プラン
③どう届けるか
・限定投稿
・記事やマガジンの紐づけ
・掲示板作成
・外部ツール
④どれくらいの頻度でやるか
・最低限の投稿頻度を約束
・余裕がある時は、それ以上の頻度で投稿
・どうしても約束が守れない時は、その旨伝える
⑤いくらで(価格を決める時のポイント)
・安くしすぎない 納得できる価格 (500円前後が多い)
・単品で販売して、価格が適正かどうか探る
(例)
単品200円 月4本
サブスク500~600円
→サブスクの方がお得という見せ方
・既存のサービス、コンテンツなどの価格と比較
・役立つ内容は、比較的高値でも売れる傾向がある
プラン内容(例1:マンガを描いているAさん)
「ライト」「スタンダード(コアなファン)」「応援プラン」の3つ
プラン内容(例2:ビジネス系の発信をしているBさん)
同業者向けのノウハウの発信、 Zoomでお悩み相談が無制限でできる手厚いプランなど・・・プラン作りの参考になります。
集客のポイント
note内で知ってもらう 魅力を感じてもらう
・自分の発信が届く人(フォロワー)に、定期的に無料記事を書く
・無料招待枠活用
・単発記事としても販売する
noteの無料記事活用のポイント
無料記事の読者(自分のファンやフォロワー)
・メンバーシップを知ってもらい、魅力を感じてもらう
・記事のサンプルを出す
・参加者の声をひろう、返信・シェアする
・期間限定で無料公開する
集客を考える時のポイント(note外)
noteメンバーシップ開始前に、背景や想いなどをnoteやSNSで発信。
チラシなどにQRコードを入れたり、SNSのプロフィールにnoteアカウントのリンクを入れるなど工夫する。
知ってもらう、魅力を感じてもらう
どうして始めるのか
→応援したい内容
抽選でプレゼント
→一目でわかる画像を作って発信 盛り上がりが伝わるような発信
創作や自分自身について知ってもらう
ファンやフォロワーを増やすために
・定期的に無料記事を書く(創作・自分の考え)
・SNSなどnote外でも発信をする
→自分がふだん使っているもの
発信のテーマについて
(例)
コアスキルにまつわるノウハウ
→レシピ
コアスキルの周辺のノウハウ
→調理器具、コツ
本人のキャラクターが伝わる日常に関する投稿
運営を考える時のポイント
・参加メンバーに満足してもらう
→参加メンバーのことを知る
(掲示板で自己紹介 アンケートをとる)
メンバーのニーズに応じて、色々ためしてみる
・盛り上がりを外に伝えていく
(掲示板)
お知らせ、作業報告
(特典)
抽選で特典をプレゼント
有料記事やnote外のコンテンツも特典に追加
メンバー数=参加数-解約数
参加者数が少ない場合
・発信が足りているか
・発信に反応があるか
解約者が多い場合
事前の期待値をあげすぎてないか
→プランの説明と活動内容のギャップ
メンバーの反応はどうか
→反応をみながらニーズを探る
とにかく地道にやりつづけるのが大切
最初は思ったような反応が得られなかったとしても・・・プランを変えたり、時期を変えたりして、何度もやり直して、ブラッシュアップすることも大切ですね◎
noteメンバーシップ Q&A
8/18の「noteメンバーシップを成功させるためのコツがわかる勉強会」夜の部で出た質問と回答のポイントをまとめてみました。
後から参加しても、過去の特典は読める?
後から参加した方も、過去の特典を読むことはできます。
退会すると、過去の記事も読めなくなります。
メンバーシップは1人1つだけ?
1つのメアドで、複数のプランを作ることができます。
メンバーシップを作っただけで、課税対象になるの?
売上が発生しない段階では、課税対象にはなりません。
メンバーシップになかなか人が集まらない
クリエイターがどんな人か知ってもらうことが大切。
他のSNSも活用しながら、ファンの母数、読者を徐々に増やすこと。
定期購読マガジンからの移行について
最初はマガジンとメンバーシップ併行
↓
定期購読マガジンからメンバーシップへ移行とアナウンス
noteのTOPページからマガジンが消えて、メンバーシップの項目に入れ替わっている
メンバーシップの方がメニューも多いし、手元に戻る金額も多いです。
長く続けるなら、メンバーシップの方がメリットある可能性大きいとのこと
メンバーシップの「いま」と「これから」
メンバーシップのいま
よりはじめやすく、つづけやすく、機能を充実
メンバーシップのこれから
noteメンバーシップ成功のコツがわかる勉強会
アーカイブ動画
しもまゆの実況ツイートまとめ
勉強会の内容を実況ツイートしたものを、まとめ記事にしてみました↓
【note公式】情報リンク
【公式】noteをはじめた方向け 最初にやっておきたいこと
noteメンバーシップ
新機能メンバーシップ活用のヒントを紹介
メンバーシップ一覧
【公式】noteメンバーシップ運営者向け
noteの記事に8つのサービスを埋め込めるようになりました
メンバーシップを活用しているクリエイターさん
後藤達也さん
漫画家かっぴーさん
Notion アンバサダーの Yuji Tsuburayaさん
まだスタートしたばかりのnoteメンバーシップ。事例も参考になりました。
これから始めてみようと考えている方にも、お役に立てれば嬉しいです💛
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